第1回:佐藤慶治さん(多様性人材コース 1期生) 前編

2019年4月3日

トビタテ留学JAPAN1期生の齋藤です!トビタテ生として、同窓会組織である「とまりぎ」のHPにて、インタビューを通じ、OB・OGの活躍を紹介しています。今回は私のインタビュー第1号ですが、同じく1期生で2014-2015年にフィンランドにて留学していた佐藤慶治さんにインタビューしました。佐藤さんは宮城県南三陸町在住で、東日本大震災後にスポーツを通じた地域コミュニティ育成を目的に、スポーツの持つ力を研究しにフィンランドに留学していました。佐藤さんからは留学と現在の活動との関わりについて、話していただきました。

(左から一番目がトビタテ1期生の佐藤慶治さん)

 

齋藤) お久しぶりです。そういえば、佐藤君とはトビタテの事前・事後研修*でだいぶ仲良くなりましたよね。単純に留学をしていたら会わなかったという意味で、トビタテには感謝ですね!

佐藤) そうですよね。数年前のトビタテの同窓会でも会いましたね。トビタテの各種イベントで深い仲になった印象がありますよ。

齋藤) 今日は主に、留学内容、現在の活動、留学と現在の活動との関わり、そして今後の展望の4点について、教えていただければと思います。

* 留学前後に行われる研修。事前研修では派遣留学生間の連帯感醸成、留学計画の見直しやリーダーシップ養成、事後研修では留学経験の振り返り、今後のキャリア形成やリーダーへ向けての意識転換を目的に1泊2日で開催される。

留学内容について

齋藤) 留学内容や留学に至った背景を簡単に教えてください。

佐藤) 震災で落ち込んでいた地域の復興を考え、スポーツがいかにしてコミュニティ作りに関われるのかを念頭に置いて、スポーツの持つ効果とは何かを学びにフィンランドに行きました。

齋藤)ちなみにどうしてフィンランドで、スポーツについて学ぼうとしたのでしょうか?

佐藤)フィンランドはスポーツ実施率(スポーツを実施している人の割合)が世界一なのに、国際大会で有名なわけでもなく、ましてや学校に部活もないという点に興味を持ったからです。

齋藤) なるほど!そういったフィンランドではどういう実践活動をしていましたか?

佐藤) フィンランドでは、インターン先の小学校や自宅付近のジムに通ってスポーツをしている人に「何の目的でスポーツをしているのか」を聞き込みしたり、インターン先の青少年活動支援センターでも「スポーツのできる環境作りにまわったときに、どのようなことに注意しているか」を聞いて見たりとインタビューをしていました。

(インターン先の小学校での活動)

(留学時代の写真)

 

後編につづく。