第2回:大里望さん(世界トップレベル大学等コース 1期生) 前編

2019年4月12日

皆様、こんにちは。トビタテ留学JAPAN1期生の齋藤です!トビタテ生として、同窓会組織である「とまりぎ」のHPにて、インタビューを通じたOB・OGの活躍を紹介しています。今回は私のインタビュー第2号ですが、スウェーデンに長期留学していた1期生の大里望さんにインタビューいたしました。大里さんは都市計画やまちづくりを学びに留学され、現在は外資系コンサルティング会社に勤務しております。大里さんからは、「留学経験が現在の仕事にどのような影響を与えているか」聞いてみました。

(真ん中が今回インタビューした大里さん)

 

齋藤)お久しぶりです。昨年、プライベートで会って以来だね。僕らは、事前研修*後の懇親会で仲良くなって、3年前には同窓会でも会ったよね。

大里)そうね。3年前の同窓会が一番仲良くなったきっかけかもしれないね。

齋藤) あのときは、同じ1期生の子も紹介してくれて、社会人に成り立てのころに異業種の話を聞けたのは役にたったなぁ。この時以来、トビタテOBっていうだけで、繋がることができる魅力を感じた気がするよ。新卒の企業を退職した後は特にね。

大里)私はまだ退職してないからそこまで重要性には気づいていないけど、いずれ分かるような気がするわ。

齋藤)今日は大里くんからは、簡単に留学経験、今の仕事内容、留学と今の生活との関わりについて聞かせていただければと!

* 留学前に行われる研修。事前研修では派遣留学生間の連帯感醸成、留学計画の見直しやリーダーシップ養成を目的に開催される。

留学内容について

齋藤) まずは、簡単に留学に至った経緯を教えてくれるかな。

大里) 大きいのは家族の中で留学していた人がいたことだね。母が2年間、姉も1年間アメリカに留学してて、学生の内に長期留学はしないといけないなという直感が働いたと思うなぁ。

齋藤) 家庭の環境が大きいっていうことね。

大里)そうそう。正直なところ、これを勉強したいから留学したいというよりは、漠然と留学したいという感情が第一にあって、それに従ったところがあるね。

齋藤) 同感。誰しもが立派な留学計画を持っているわけではないし、留学に行きたいという気持ちが第一にあって、実際のところ、何とか計画を練って応募していた学生は結構多いなと思う。ちなみに、留学していたときは何を学んでいたの?

大里)専門が都市計画・まちづくりで、実際に卒論や修論ではバングラデッシュやモンゴルといった途上国の都市計画について書き上げたのだけど。。。留学先としてスウェーデンを選んだ理由は、論文に関われる授業を取れるのが一つ。それから、まちづくりの環境として北欧は魅力的だと思って、留学しました。

齋藤)当時の留学は論文作成には活きてきたの?

大里)直接は活きていないけど、当時都市計画について文献を読んでいたのは貴重な時間だったと思うなぁ。

(スウェーデンに留学された際の写真)

 

仕事内容

齋藤)そういった留学経験を経て、現在はどのような仕事をしているの?

大里)昨年の2月に転機があって、部署異動したんだけど、その前後の時系列で説明するね。異動前はシステム開発関連の業務が多く、率直にいうと、あまり面白くないなと思っていたんだわ(笑) ただ、異動後は「企業が高度なテクノロジーを用いて変革と成長を実現できるような支援」を行っている部署で働くようになって、徐々に面白くなってきたよ。

齋藤)お〜。それはよかった!今はその部署でどういった仕事をしているの?

大里)製造業のお客さんを対象にデジタル戦略の策定の支援などを行っているよ。

齋藤)デジタル戦略の策定というのは具体的に言うとどういうことかな?

大里)世の中的にあまり未だ取り入れていないデジタル技術を紹介しながら、今後の事業を一緒に考えているんだわ。

齋藤)ほう。最近はGoogle mapとかで渋滞情報をチェック出来たり、デジタルっていう観点は将来の事業を考える上で切り離せないのかな。

大里)そうそう。ただ、便利に使うことができる反面、ハッキングされる可能性もあるから、その対策を支援しているんだ。

後編につづく。