第47回 とまりぎインタビュー:高見優菜さん【インテリアデザインを学びにイタリアへ!】

2019年11月28日

みなさんこんにちは。トビタテ高校3期の積千夏です。今日はプロフェッショナルコースでイタリアにインテリアデザインを学びに、留学していた高見優菜さんにインタビューしました!

トビタテ!留学JAPANでの留学

高見優菜
高校3期
プロフェッショナル

 

積)こんにちは。今日はよろしくお願いします。

高見)こんにちは、よろしくお願いします。

積)最初に留学したきっかけを教えてください。

 

ポスターを見て

高見)元からなんとなく留学したいなと思っていたんです。人と違うことがしたかったので(笑)たまたま学校でトビタテのポスターを見かけて、そこにたまたま担任の先生が通ったんです。そして「興味あるん?」って聞いてくれて、英語が苦手だって話したんですけどトビタテは英語関係ないって教えてくれたんです。このちょっとした言葉に救われて応募しました!

積)すごいね!たまたま先生が通りかかったんだ!

高見)その先生の一押しがなかったら、そもそも応募していないか、申し込み用紙の時点で挫折していますね。

積)高見さんは高専生なんですね!留学先をイタリアに決めた理由は何だったんですか?

高見)高校でセンターの勉強ばっかりして、やっと専門的なことを学ぶために大学行くのって…。その三年間、普通の勉強ばっかりはもったいないなと思ったんです。たまたま祖父が大工で、小さい島の沼島にある家を一人で建てていたことを知って、すごくかっこいいなと思ったんです。小さい頃から建物を見るのが好きだったり、ホームセンターに展示している家の空間とかも好きで、それなら建築を高専から学ぼうと思いました。建築の中でも内部空間に興味があって、インテリアデザインといえば、イタリアだなと思って。それでフィレンチェのデザイン学校にデザイン学科があったのでそこにいくことにしました。

積)高専って留学があまり広まっていないイメージがある…。

高見)私の通っている高専がグローバル推進のモデル校になっていて、先生たちは留学にしっかりと対応していてくれました。

 

 

イタリアでの学び

積)そうだったんですね、イタリアではどんな勉強していましたか?

高見)高校2年生で留学したので、建築をガッツリ勉強していなかった時期だったんですけど、現地ではデザイン学科の先生が、 Ferragamonoの本店をデザインしている私立の学校とか専門学校で何十年も教えているプロの先生だったんです。基礎的な私でもできそうなことを教えてほしいって希望を言ったら、先生が設計したことある広い住宅の家具の配置を考えて、それを並べるだけではなく、そこの部屋を使う方が、どのように家具を置いて無駄な空間をどう無くしていくのか考えてやってみてって言われて。先生も否定するのではなく、褒めながら、いろいろな提案もしてくれて、ディスカッションしながら住宅の家具の寸法を調べて配置していました。

積)すごく難しそう!

高見)それが3週間留学していた時の2週間で、最後の1週間は、家具の中から棚を1つ選んで、そのデザインをしました。本を置く部分をどのように工夫するのか。例えば本を置く部分をただ平行に並べるだけではなく、少しずらしてみたり、色々考えてデザインしていました。

積)3週間の留学だったんですね!かなり詰め込んでそう!

高見)前半の授業は先生がついてディスカションしたり、後半の授業は自分で課題を進めて行く時間で、学校から帰ってきたフリータイムを使いながら棚のデザインを進めていきました。

デザイン学校の友人とフィレンツェ大聖堂で撮った写真

デザイン学校の友人とフィレンツェ大聖堂で撮った写真

 

 

帰国後の後悔からの学び

積)留学での経験はどんなことに活かされていると思いますか?

高見)建築の知識もそこまでなかったのにインテリアデザインを初めて勉強して、デザインは国によって違うんじゃなくて国の文化、考え方の違いが影響しているんだなということを感じました。留学から帰ってきてからは、あのときかこうすればよかったっていう後悔の方が大きくてそこからの学びの方が大きかったですね。

留学中に得た学びはよく聞かれるんですけど、帰国後の後悔からの学びの方がすごく大きいです。

 

積)それはすごく分かる!

高見)留学体験談を話すことが多くて、そこでフィードバックをもらって自分を客観的に見ることができたんです。どういう部分が良くて、どういう部分を直していけたらいいのか考えた時に、やっぱりもう1回留学したいなって思ったんです。それで、去年の夏休みに香港で建築を勉強しに短期留学をしてきました。

積)今後の目標はありますか?

高見)次は1年間イタリアで留学したい。現地で学んできたことはすごく衝撃的だったし、建築的なことは学べなかったけど、それをもっと深く学べたらもっと面白いだろうし、それを日本に持ち帰って、自分の作品に活かせるようにもう1回留学したい。もっともっと自分を追求してイタリアでもう1度学びたいです。

トビタテ高校生コースの同窓会2.0の運営メンバーとの集合写真

トビタテ高校生コースの同窓会2.0の運営メンバーとの集合写真 

 

 

編集後記

もう1度イタリアに1年間留学したいと話していた高見さん。帰国してからもずっとイタリアにもう一度留学したいと思っていたそうです!心の底から応援しています。