第72回とまりぎインタビュー:加藤 雄太さん後編【会社やカメラの仕事で大事にしていること】

2020年2月3日

後編では加藤くんの帰国後のことや現在やっていること、そして今後について聞いてきました!

 

まだまだ学ぶことあるな

遠藤)帰国してからはどんなことしてたの?

加藤)帰国してから大学卒業までは神戸で活動していました。嬉しかったのは留学したことによって、帰ってきた時には少なからずカメラで仕事を受けられるようになったことですね。それはすごい今にも繋がっています。今も関わっているけど、僕農家さんがすごい好きで、社会人になっても神戸のファーマーズマーケットの写真を取り続けているんですよ。

遠藤)今は社会人としてすでに働いているけど、どうしてフォースバレー・コンシェルジュに就職しようと思ったの?

加藤)ずっと写真をやってきてて、世の中で関わった人に写真だけでしか返せないことが嫌だったんですよ。めちゃくちゃ高いクオリティの写真を撮って返すことも大事なんですけど、農家さんとかと関わっていっぱい話したりしてると、僕が返せることって写真だけではないなって思ったんです。

写真でカッコよく見せることも大事だけど、農家さんからしたら自分たちの作った野菜をどうやって販売していくか、メディアとしてどんな打ち方をすると農家さんたちの野菜を知ってもらえるかということが大事なんだなと気づきました。

そして「僕まだまだ学ぶことがあるな」って思えたんです。そのタイミングで会社でメディアを立ち上げるという話があって、じゃあ僕がその立ち上げに一から関わることができたら、勉強にもなるしインタビュー記事やカメラも続けられるのでフリーランスとして活動する時が来たら生きるかなって思ったからです。

(カナダで生活している時の様子)

考え方が広がった

遠藤)留学でどういう力がついて、今にどう繋がっているか教えて?

加藤)今に繋がっている力か〜。留学したことによって自分自身にフィルターかかっていたことに気づけました。「この人やばいな」って神様みたいに崇めていたカメラマンの人がいて、留学前はその人の元に行くことが頂上に見えていました。でもバンクーバーで僕と歳が近い人たちが活躍していくのを間近にみて「ああ世界の人らってこんな感じで上がっていくんだな」っていうのを肌で感じたんです。

ついた力というか、自分の中で夢とかいろんなことに対して考え方が広がったかなって思いますね。

 

 

目の前のことを大事に

遠藤)今後どういうことしていきたいですか?

加藤)今働いているところは楽しい職場で、たくさん学ばせてもらっています。社員でなければできない経験をさせてもらっているので、会社での仕事やカメラに関してもとにかく目の前のことを大事にして取り組んでいきたいと思います。

遠藤)最後にこれを読んでいる人に向けてメッセージをお願いします!

加藤)生意気言えないっすよ(笑)自分の中ではいつも正直でいることが大事やと思ってます。写真の向き合い方にしても、誰かの作ったものをコピーしたところで撮り終わった後に自分に対して返ってくるものは1つもないんですよ。

でも、「自分はこう撮りたい」「こういう作品が撮りたい」っていうようなある程度自分の考えを持っていろんなことに取り組みたいです。そうすると自分の中にしっかり消化できるし、良いことも起きるって実感してます。自分に素直でいることが大事ちゃうんかなって思ってます。

遠藤)インタビューはこれで終わりです!最後のメッセージも含めて、加藤くんの経験からくるストーリーがとても心に響きました!ありがとうございました。

加藤)ありがとうございました!

 

編集後記

みなさん、記事を読んで加藤くんの活動やどんな写真をとっていたか気になったのではないでしょうか?「百聞は一見に如かず」とは言いますが、ぜひ一度加藤くんの活動をご覧ください!(https://www.yuta-kato.com/