【報告】学習PFイベント「飛びトーーーク!Vol.3 社会課題解決 x MBA」

皆さんこんにちは!5月3日に開催された、学習PF 飛びトーーーク!vol.3の報告レポートです!
今回のテーマは、社会課題解決×MBA

「社会課題に関心がある」や「作りたい社会像を持っている」というトビタテ生の共通項と
持続的に社会的インパクトを作る為に肝要な「経営」の素養やコネクション作りに役立つMBAは親和性が高いのでは!?という仮説の元、スタンフォード大学大学院でMBAを取得された市川瑛子さんにご登壇頂き、お話を伺いました。
当日は運営側の想定を大きく上回る約120名の方にご参加頂き、市川さんの作りたい社会像、そして、その実現にMBAでの経験がどう活かされているのか等、様々なお話を伺えましたので、簡単ですが内容を共有させていただきます!

【What matters most to you, and why?】【Life Goal > Career Goal】

MBAと聞くと、どうしてもキャリアアップの手段という側面に目が行きがちではないでしょうか。
しかし市川さんはスタンフォードのMBAプログラムの中で、「自分にとって何が大切か」「自分がどのような人生を生きたいか」を考えるのが重要だ、という事を学びました。そして、「どんな国の子供でも、目が輝いている。でも、なぜ大人になると、目からその輝きがなくなってしまうんだろう‥」という課題意識から「誰もがワクワクできる世の中にしたい」というゴールを設定するに至ったそうです。さらに、現在はランサーズ株式会社で、様々な働き方の普及活動を行う「新しい働き方LAB」を立ち上げ所長をつとめられています。

現在の活動には、MBAで培ったマネジメントや交渉術の知識、様々なバックグラウンドを持った学生達と議論して広がった視野、MBAだけに留まらず教育学修士の取得やd.school(スタンフォードのデザインスクール)のクラス受講、インターンシップ活動などを並行して行う事で身についた行動力と自信など、留学時の経験が大きく役立っているとのこと。

「仮置きゴール」に向けたプロトタイピング

ただ、いきなり明確なLife Goalを設定するなんて無理だ!なんて人も多いのではないでしょうか。
かく言う市川さんもすぐに現在のLife Goalを設定できた訳ではなく、日本の教育を変えたい!その活動を事業化したい!と言う当時の関心を元に様々な活動に打ち込み、その結果として上記のLife Goalにたどり着いたそう。

この経験から市川さんは、仮のゴールを置くことで行動しやすくする。仮のゴールに向かって様々なことを試す中で、自分が進むべき道や目標が明確化されていく、と考えられているそうです。
無理に華美な夢を持たなくても良い。特定の夢に縛られなくても良い。仮のゴールを設定して行動する中で、より自分に合ったLife Goalにアップデートされていく。これらの市川さんの言葉には、真面目で自分に厳しく、過度なビジョンハラスメントに陥りがちなトビタテ生にとって示唆に富んでいるのではないかと感じました。

コロナ禍で、自分自身を見つめなおす機会が増えた方も多いと思います。
そんな時こそ、”What matters most to you, and why?”を自分に問い、ゴールを仮置きして行動を開始する絶好のタイミングなのかもしれません。

なお、今回のようなイベントを単発では終わらせず、より皆さんのニーズに合った形で継続していければと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします!一緒に企んでくれる人も大募集です!

最後に

トビタテ学習プラットフォームでは、今後も随時、企画を実施予定です。
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