【開催報告】【学習PF Jr.】「宇宙が近づく、進路はどうする ~宇宙開発ワークショップ×多分野~」
2020.11.18
「宇宙が近づく、進路はどうする ~宇宙開発ワークショップ×多分野~」
目次
宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)とは?
宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)は「宇宙開発フォーラム」の企画・運営を中心に、勉強会やフィールドワークを行い宇宙開発への理解を深めています。
HP https://www.sdfec.org/
Facebook https://www.facebook.com/sdfec/
Ttwitter https://twitter.com/SDF_PR?s=09
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コンテンツ
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地球とは異なる環境の中で、使命をもって活動する人工衛星には、人間の目では見られないものを可視化する装置や衛星内部の状況を地上に送る装置など、さまざまな機器が搭載されています!
さまざまな衛星をどのように使ったら、ビジネスに活用できるだろう?
悪天候による不作、鳥獣の被害、肥料の不適切な使用、余ってしまった土地……農業のこのようなお悩みを解決できる衛星データの使い方、提供サービスを考えました!
宇宙×私たちの生活が結びき、宇宙のさらなる可能性を感じる時間となりました。
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「小型ロケットベンチャーの社長になったら、どのような人材を集める」のか、考えました。
ロケット作るのなら、エンジニアだけでよいのだろうか…?
ロケットで運ぶ衛星を用い、取得したデータを活用するのは誰なのだろうか…?
現在のルールの中で、どんなことができるのだろうか…?
起こりうるトラブルを想定しながら、ゲーム形式でロケットベンチャーの人事について意見を交わしました!
理系だけじゃなくて、文系人材もロケットベンチャーに求められることを強く実感!
「文系だからロケット・宇宙ビジネスに関わるのは諦める…」なんて必要はありません。
参加者の声
・ワークショップの内容がすごくよかったです。年齢の近い大学生の方が運営しているSDFにも興味を持ちました。楽しめました!
・有人宇宙開発以外の分野も進んでいることを知り,私たちの生活にも段々近づいていることが実感できました!また,グループワークでは,新しい宇宙の利活用についても考えることが出来ました!
などなど、すてきな学びの声、いただきました!
イベントを通して
2020年11月、野口聡一さんが再び宇宙へ…
いま熱い宇宙の可能性がさらに広がり、なんとなく遠かった「宇宙」と「私たちの生活」が近くにあることを実感する、そんな2時間でした。
宇宙を利用するには…
「宇宙技術を作る → 宇宙技術を利用できる環境を整える → 宇宙技術を使う」
この3ステップが重要!
みなさんはどのステップで関わりたいですか?
▷宇宙開発に興味がない人へ
自分の好きな分野に宇宙を使えないか考えてみてほしい!
▷宇宙開発に興味がある人へ
自分に合った宇宙への関わり方を探してみてほしい!
学習プラットフォームJUNIOR
★持ち込み企画も募集中!
・持ち込み企画応募フォーム https://bit.ly/2E6CezZ
皆さんからのリクエストをお待ちしています!上のフォームから応募を!事務局から返信します!
今後のイベント
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