【報告】資料作成のお悩み相談会
2021.12.16
こんにちは!とまりぎ中国です。
今回は、2021年11月19日に開催したオンラインイベント「資料作成のお悩み相談会」について報告します。
講師はトビタテ5期の若宮健さん。
学会発表等での豊富な経験をもとに、これまでに、とまりぎ東北や学習PFの内部向け企画、そしてとまりぎ中国の企画として資料作成に関する講座を担当してきました。
今回のイベントでは、好評だった過去の講座ベースの「解説編」に加え、具体的に参加者の持ち込み題材を取り上げる「実践編」を盛り込んだ2部構成で、資料作成のポイントを伝いていただきました。「もっと伝わりやすい資料が作ってみたい…」「自分の作った資料、なんだかしっくりこない…」そんなお悩みを解決すべく、今回は参加者のニーズに沿ったイベントを展開してくださりました。
目次
解説編:伝わる資料作成のポイント
イベント前半の “解説編“では、資料作成のポイントをレクチャーしていただきました。
文字のフォント、行間・余白の取り方、配色のバランス、グラフの効果的な使い方…。私達が普段何気なく使っている要素の1つ1つにも、工夫可能なポイントがありました。ほんの少しの編集や手間で、スライドやレジュメがより効果的なものに変えられるのだと驚きました。
解説の中で、あっと驚くようなテクニックが随所に散りばめられており、参加者の皆さんからは様々なリアクションや質問が飛び出しました。
実践編:参加者の持ち込み資料をみんなで改善!!
イベント後半は、参加者が持ち込んだ資料をもとに、より伝わりやすい資料になるような改善案を参加者全員で考えました。
今回題材となったのは、演奏会のフライヤーのデザイン案2点です。
「このモチーフ、いるかな?」「こっちのフォントのほうが見やすいかも…」作成者とイメージや意図の確認をはさみながら、どんどんデザインの整理が進みます。
ビフォーアフターを比べてみると、レクチャーを受けてブラッシュアップされた資料は、解説編で教えていただいたテクニックが様々な箇所に反映された、すっきりとしたものになっていました。
まとめ:受け手の立場に立った「親切なデザイン」
情報を正確にかつスムーズに受け手に伝えるためには、受け手の立場に立って負担をイメージしながら、「親切なデザイン」を心がけていくことが大切であると感じました。
これまで資料作成時に感じていたお悩みも、この講座を経てすっきりしました。
今回のイベントで学べた内容は、どれも使ってみたいものばかり。
早速いろいろな資料に反映させていこうと思います。
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以上、とまりぎ中国主催「資料作成のお悩み相談会」報告記事でした!
今回のイベントに、参加したかった!またやってほしい!と思ってくださった方は、ぜひぜひとまりぎ中国のイベントに遊びにいらしてくださいね!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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