【報告】とまりぎ春合宿 ~1日目~
2022.04.22
こんにちは。
とまりぎ広報の松原悠佳です!
今年度からとまりぎコアメンバーとして記事を執筆させていただきます。
不慣れな点も多くありますが、よろしくお願いいたします。
さて、とまりぎでは2022年4月2日,3日の2日間にかけて
文部科学省の施設をお借りして春合宿を開催しました。
およそ2年ぶりのオフライン開催!
昨年度のとまりぎの活動を振り返り、今年度につなげていくための機会となったのはもちろんのこと、
様々な地域から集まった約40人のメンバーとの交流が深まった合宿となりました!
こちらの記事では、1日目の様子をお伝えします。
目次
とまりぎ合宿とは?
北海道から九州までのとまりぎコアが一同に介して、
「とまりぎ、そしてとまりぎコアはトビタテコミュニティで何ができるのか?」
「これからどのように活動していけば良いのか?」
などを話し合うことで、とまりぎがより多くのトビタテ生の拠り所になることを目指して開催しています。
今年度から新たにとまりぎ高校チーム、教育チームがとまりぎに加わりました。
トビタテ生全体の居場所となれるよう、各地域・チームのコアが協力して活動していきます!
今回の合宿は
新メンバーを含めたコアメンバー全員でこれまでのとまりぎの活動を知り、深めること
2022年度の活動方針、計画を定めること
を目的として行いました!
2021年度の振り返り、そして2022年度のスタートになる大切な合宿となっています。
【開催概要】
開催日時:4月2日 13:00~19:00
4月3日 9:00~13:00
開催場所:文部科学省
主催:とまりぎ全体コア
参加者:全国のとまりぎコア
【コンテンツ】
1日目
レクリエーション
21年度の振り返り
とまりぎコアサミット
22年度任命状授与式
2日目
レクリエーション
今後のHP活用について
22年度活動方針
地域・チーム別の時間、目標・計画発表
レクリエーション
合宿最初のコンテンツは、アイスブレイクも兼ねたさいころトーク!
今回は以下の6つのテーマが設定されていました。
- とまりぎに入ったきっかけ・理由
- 留学で一番印象に残っていることor留学でしてみたいこと
- もし1年間お金も時間も自由に使えて何でもできるなら何したい?
- 初対面の人との打ち解け方
- 死ぬまでにやってみたいこと
- このメンバーで今度したいこと
今回のさいころトークで特に印象深かったお話は、
「もし1年間お金も時間も自由に使えて何でもできるなら何したい?」の話!
あるコアメンバーに最近お子さんが生まれたとのことで、
「子供に服を買ってあげたり、子供と触れ合ったりする時間が欲しいなぁ」
と教えてくれました!
とても素敵!✨
聞いていたグループのメンバーからも自然と拍手が湧きあがりました!
とまりぎコアメンバーの年齢、環境の多様性を感じた瞬間でした。
また、「このメンバーで今度したいこと」として、
「みんなで旅行したい!関西案内します!」との声も。
さすが全国から集まったメンバーたち。
日本のどこにいっても、素敵なところを案内してくれそうですね✨
さいころトークならではの、個性的な話がたくさん聞けました!
21年度の振り返り
合宿2つ目のコンテンツは、21年度の活動の振り返り!
ここでは、
- 昨年度どんな活動をしたか
- 今年度も継続していくことはあるか
- 活動の中でどんな問題点があったか
- これからその問題点をどのように改善していくのか
などをチームごとに話し合い、その後全体に向けて発表しました。
北海道ポーズをしてくださった北海道・北信越のコアメンバー✨
関東コアメンバーが発表している様子
「結婚を語る会」「金曜ロードショー一緒に見ようぜ!の会」
他には昆虫食を扱ったイベントまで、、
各地域ごとの色が出たイベントを昨年度もたくさん開催していたようです!
個性的なイベントの数々に、聞いていた他のメンバーは興味津々でした!
良い点を継続しつつ課題点を改善していくために、全体からの質問・アドバイスの時間を確保!
鋭い意見や、頼りになる先輩メンバーからのアドバイスが飛び交っていました。
各チーム、今年度の良いスタートダッシュが切れそうです!✨
とまりぎコアサミット
とまりぎコアサミットでは、
5,10年後のとまりぎコアについてのイメージを深める!
ことを目的として、話し合いを行いました。
具体的には、
「メンバーで課題感を共有する」
「課題に対するアプローチを考える」
などをテーマとして議論しました。
今回課題として取り扱ったテーマの中で、私が特に印象に残っているのは
とまりぎコアの体制についての議論です。
現在とまりぎコアは主に地域ごとのチームで活動しています。
それによって、密な関係性が築けたり、地域に根差した活動ができたりという魅力がある一方で
マンパワーや経験値に大きく偏りが出てしまうなどの問題があります。
しかし、地域ごとに分かれずに全国のメンバーが含まれたチームを作ると
オフラインでの交流が難しくなったり、地域の特色が出にくくなったり…と双方にメリット・デメリットが💦
どちらの良さも活かせるような柔軟な体制づくりをしていく必要との声が話し合いでは上がっていました。
ここでは、活動歴の長いコアメンバーが大活躍!
これまでのとまりぎの活動の流れや、コアでの経験をとても具体的に伝えてくれました。
22年度前期任命状授与式
3つ目のコンテンツは、22年度前期に活動するコアメンバーへの任命状授与式!
事務局の方から、任命状が授与されました。
任命状を受け取るメンバー
私は任命状を手にして、ようやく正式にとまりぎコアのメンバーになったことが感じられました✨
これからの活動への少しの不安とワクワクで、胸がいっぱいです!
1日目の振り返り
地域コア・チーム内で1日の振り返りを行いました。
その後、メンバー2人に全体で感想をシェアしてもらいました。
新メンバーのこれからの活動に対するフレッシュな気持ちからも
活動歴の長いメンバーの頼りがいのある意気込みからも
合宿1日目の充実度が伺えました。
最高の1日の締めとなりました(^^)
最後はいつものポーズで写真撮影!
「トビタテ留学~」「ジャッパーーーーン!!!!」
という(恒例の)掛け声に合わせて全体写真を撮影しました!
終わりに
2022年度のスタートとなる今回の合宿。
1日目は、2021年度のとまりぎコアの活動を振り返りました。
新メンバーを含めて、メンバー全員で
「トビタテ生の拠り所になる」
という役割を再認識できました。
また、具体的なこれまでの取り組みについて深めることが出来た1日となりました!
合宿1日目を終えて、ぎゅっと詰め込まれたコンテンツに私は正直へとへとになっていました💦
しかしその分、この半日でとまりぎの活動や活動にこめられた思い、課題などをしっかりと掴むことができ
今年度の活動へのモチベーションがアップ!!
コアメンバーとの新たな出会いにもワクワクしています!
合宿1日目は2021年度の振り返りがメインでしたが、
2日目にはその振り返りを活かし、2022年度の活動方針を共有し、計画を立ててきました!
2日目の記事は、こちらから。
ぜひ読んで頂けると嬉しいです。
この記事では、4月2日、3日に行われたとまりぎ春合宿1日目の様子についてお伝えしました。
とまりぎは、これからもトビタテ生の拠り所となるような場所を目指して活動していきます。
今後とも応援、サポートをよろしくお願いします。
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