【報告】トビタテ生の知らない世界〜国際機関で働くとは〜
2022.08.16
こんにちはあああああ!
とまりぎ東海代表のかずのすけです!🧑⚖️
近年、SDGsなど世界各国が国を挙げて社会問題を解決する方向性に向かっている中、とまりぎ東海では国際協力や国際機関で働くことに興味を持っている方々を対象にした国際キャリアイベント「トビタテ生の知らない世界〜国際機関で働くとは〜」を開催しました🎉🎊
講師の方には長年国際機関で国際協力の現場で活躍されている二瓶直樹氏をお呼びし、国際機関で働くことの実際やキャリアなど幅広く教えていただきました💫
目次
登壇者プロフィール
二瓶直樹氏
2003年より国際協力機構(JICA)及び国連開発計画(UNDP)等にて、国内外で政府開発援助(ODA)に従事。現在国際農業開発基金(IFAD)横浜日本連絡事務所にて勤務。2017-19年キルギス国連常駐調整官事務所平和・開発担当顧問。2016年JICA本部中央アジア・コーカサス課主任調査役、2012-16年UNDPニューヨーク本部日本連携顧問、2009-12年JICAウズベキスタン事務所駐在員。
国際機関で働くとは
講演の前半では、自分が大学生の時から現在に至るまでどのようなキャリアを歩んできたのか、そのときにどういった思いを持っていたのかなど教えてくださいました。
平和・開発担当顧問としてキルギス共和国🇰🇬国連事務所に勤務していた頃のお話では、1日のスケジュールやどんなことが求められるか、何が大変で何が楽しいのか、キルギスの文化から現地民の実態まで細かく話してくださいました。個人的にはキルギスの治安や風景がとても良く旅行✈️に行ってみたいと思ったり、情報収集の際に情報機関はもちろんのこと、街に出て現地民との会話や噂から得られるものもあるなど知らないことばかりでした😮
そのほかにも国際協力の仕事としてカザフスタンに駐在した時の話や現在勤めているIFAD(国際農業開発基金)での仕事内容なども教えてくださり、国際機関で働くことのやりがいや影響力を知ることができました👀
国際機関で働きたい方へ
講演の後半には二瓶さんが国際機関で働く身として、どのようなことを大切にしているか、国際機関で働くことのやりがいから厳しい点まで教えてくださいました。私は国際機関で働くことに対してぼんやりとしたイメージ🤔しかなかったのですが、現実問題、例えば雇用期間の問題や結婚👨👩👦などのライフイベントの際の勤務地の問題、職場の人間関係やどのようなことが成果として認められるかなど、参加者が気になっていることを教えてくださり、国際機関で働くことへのイメージがとても具体的になりました😊
最後に
最後はみんなで記念撮影📸
今回のイベントに参加してくださったみなさん、講師の二瓶さん、本当にありがとうございました!
参加者の中にはインドネシア🇮🇩、インド🇮🇳、ガーナ🇬🇭など海外現地から繋げてくださる方もいて、交流セッションでは現地の実態や違いを話していてとても盛り上がりました。そしてなんといっても二瓶さんの人柄がとても親しみやすく、イベント後には嬉しいお声もたくさんありました😆
自分より少し年上の方ともお話ができ、数年後自分もこうして話せるようになりたいと、頑張る刺激になりました!
たくさん質問できる時間もあり、すごく有意義でした。二瓶さんもフランクな感じで話してくださってとても雰囲気の良い会だなと思いました。二瓶さん、運営の皆さん、ありがとうございました。
とまりぎ東海では今後もみなさんの声を反映して様々なイベントを企画していくので、今後も楽しみにしていてください!😊
以上イベント報告でした🖋
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