【報告】〜美味しく学ぶ!ミツバチと生物多様性〜 新大久保K,D,C,,,×トビタテ!留学JAPANコラボイベント
2023.04.26
1/28(土)にトビタテ学習PFと新大久保K,D,C,,,(以下K,D,C,,,)のコラボイベント、「美味しく学ぶ!ミツバチと生物多様性」を開催しました。本レポートでは、当日のコンテンツ、イベントの雰囲気などをお伝えします!
目次
当日のプログラム
- オープニング・参加者自己紹介
- ミツバチ科学入門&ハチミツ食べ比べ
- ハチミツペアリング
- アンケート・クロージング
どんな人が参加しているの?
今回は、トビタテ!留学JAPANの派遣留学生だけではなく、新大久保K,D,C,,,からも数名の方に参加していただきました。参加者の中には「祖父が養蜂をはじめてハチミツに興味を持った」という方や、ヘルスケア商品を販売していて過去にハチミツも扱っていたことがある方なども含まれており、きっかけは様々でした。
ミツバチと私たちの生活の関わり
ミツバチ科学入門では、トビタテ5期生で東京都立大学の研究員を勤める若宮健博士を講師に迎え、ミツバチが私たちの生活にどうかかわっているのか?、どのような社会を形成して生きているのか?、などを紹介していただきました。
例えば、世界の食糧生産の1/3はミツバチの授粉によって支えられており、ミツバチが世界からいなくなるとスーパーから多くの食材が消えてしまう可能性があるそうです。その他にも、ミツバチの社会性の話では働きバチが一生を通じて多様な仕事を担当することなど、驚きの情報が満載でした。また、1匹のミツバチが生涯を通して集めるハチミツはおよそスプーン一杯分だそうで、今後ハチミツを食べる時はぜひ大切に味わいたいと感じました。
ハチミツの食べ比べ&利きハチミツ
講義の後半では、実際に多様な植物由来のハチミツの食べ比べを行いました。参加者は名前が伏せられた6種類の蜜を食べ、自分の好みの味を選択しました。その後、6種類の蜜のどれがどれか、答え合わせを行いました。
当日用意した蜜は、アカシア、リンゴ、クリ、スーパーの純粋ハチミツ、カラメルソース(これはハチミツではない)、クローバーの計6種類。人気投票では、秋田県産のリンゴハチミツが1位にかがやきました。
アカシアは普段から食べ慣れている気がするすっきりとした味だったり、クリはほっくりした独特の風味など、それぞれの特徴と多様性を認識できるハチミツ食べ比べとなりました。
ハチミツペアリング
当日会場には多種多様なハチミツが集結!貴重なニホンミツバチのハチミツやプラントベースのハチミツ(?)など、準備した食材とペアリングをしながら、いろんな味を楽しみました。
参加者はフレンチトーストにチーズ、生ハム、ヨーグルトなどとの組み合わせを楽しみ、各自で好みのペアを発見していました。
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