【活動報告】とまりぎ関西奈良合宿

2021年3月5日

キャンプファイヤー&花火

夜ご飯のあとは川辺に降りて、星空の下でキャンプファイヤーをしました!燃え上がる炎のもとで花火をしていると、近くでキャンプをしていたキッズたちもたくさん加わり、さらに賑やかになりました! キャンプファイヤーの火が徐々に弱まってくると花火もちょうど終わり、残り火を囲めば本音と本気でそれぞれの語りがはじまるトビタテ生。星空を眺めながら語り合う姿はまさに青春そのものでした。

飲み会

キャンプファイヤーがひと段落した後は部屋に戻って、ゆる~く飲み会が始まりました。今回は北海道や関東、名古屋からの参加者がいたり、大学一年生から博士、社会人までがそろっていたりと、トビタテならではの幅の広さでおしゃべりが止まりません。恋バナを中心に大討論会ならぬ、大裁判が始まったり、コテコテ関西人の鋭いツッコミが飛び交ったり笑いの絶えない飲み会となりました。

二日目の朝

二日目の朝です。寝床はコテージの二階にあり、14人全員で雑魚寝のスタイルでしたが、まだぐっすりの方がちらほら。 とは言いつつ、予定よりもかなり早い時間にほとんどのメンバーが起きてきたので、朝ごはんがはじまりました。昨日の残りのカレーをパンにディップする傍らで、みそ汁が身体に染みていらっしゃる方がいたり、それぞれ好きに食べています(笑)

ソーセージができあがると、プシュッと朝からビールの音だって聞こえてくるんですよ。本当に多様性が過ぎる人たちで朝からバタバタと楽しかったです(笑)

かりがね橋と面不動鍾乳洞

二日目はコテージをチェックアウトして、天川村を観光していきます。天川村にはたくさんの吊り橋スポットがあり、そのなかで我々はかりがね橋という吊り橋に行ってきました。車を駐車場に停めてそこから約5分ほど山道を歩くとかりがね橋に到着です!かなり高さがあるうえに、グラグラと揺れ動くのでスリル満点でした!ここではチューチュートレインで記念撮影。続いては、面不動鍾乳洞に向かいます。かりがね橋から山道をさらに20分程歩いていきます。どんどんと本格的な森の中へと進んでいきます。

かなり急な坂を上り切ればようやく到着です!昭和8年に発見された面不動鍾乳洞は近畿圏内では最大級の鍾乳洞なのです。中に入ると温度はぐんと下がり、1メートル以上の鍾乳石が連なる幻想的な空間が広がっていました。 面不動を見終わって、再び下山した一行はそろそろ昼ご飯に向かいます。どこに入ろうか悩んでいる私たちが匂いにつられて向かった先にあったのは、、、川魚!

アユのほかにもあまごやいわななどたくさん種類がありました!軽い登山でお腹が空いていたのか、だんごやうどんなどを追加注文する人も多く、ここでゆっくりと昼休憩をとりました。

最終ポイント みたらい渓谷

お昼休憩が終われば、最終ポイントのみたらい渓谷に向かいます。みたらい渓谷は紅葉シーズンになると観光客でいっぱいになる人気の観光スポットです。渓谷を流れる清流は天川同様底まで透き通るエメラルドグリーンで、吊り橋からは滝を見ることができます。遊歩道を少し歩き、吊り橋からやっほー!!

この吊り橋をさらに進むと、滝の前にでてきます。最後に全員で集合写真です!前列は少し強そうなポージング(笑)

最後に

今回の合宿は天気やハプニングを含め、企画側の想像をはるかに超えるほど充実した二日間となりました。「奈良にきて良かった」「最高の思い出になった」と参加者の満足度も高く、青春ぎっしりな素敵な夏の終わりを過ごすことができました。

ご参加いただた皆様、本当にありがとうございました!