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第150回とまりぎインタビュー:友田礼音さん【なぜ演劇を学びにオックスフォード大学に!?】

2021.05.10

みなさん、こんにちは!高校生コース3期積千夏です。今日はイギリスに留学していた友田礼音さんの記事です!

トビタテ!留学JAPANでの留学

友田礼音さん

高校3期

アカデミックショート

何としてでも海外に行きたかった

積)オックスフォード大学で学ぶプログラムで留学されていましたよね!なぜイギリスを選んだんですか? 

友田)ずっと学生の頃から演劇に興味があって、本場の舞台の雰囲気を味わいたい、学べたらいいなと思っていたので、最初のスッテプとしてイギリスに留学を決めました。

積)そうだったんですね! 

友田)僕は公立の通信高校に通っていたんですけど、何としてでも海外に行きたかったんです。オックスフォード大学で学ぶプログラムを見つけて、トビタテを使えば奨学金がもらえて実費で行けると思って申し込みました。

積)現地ではどんなことしていたんですか?

友田)イギリス英語をオックスフォード大学のカッレジ内で勉強しました。イギリスの文化や偉人について学んだり、オックスフォード市内の名所を解説してもらいながら周ったりもしました。

同じプログラムに参加していた学生たちとの1枚

オックスフォード大学演劇協会の講演を見に!

積)プログラム以外ではどんな活動をしていましたか?

友田)留学する一年前にオックスフォード大学演劇協会の公演を東京で見たのがきっかけで、オックスフォード大学を選びました。オックスフォード大学演劇協会って、すごく有名でMr.ビーンの俳優さんや、ヒュー・グランドとか、有名な俳優さんが所属していた演劇協会で、すごくレベルが高いんですよ。

その演劇をどうしても、どうしても見たくて(笑)。でも、学内にオックスフォード大学演劇協会は存在しているはずなのに、知らない学生が多かったんです。自分の英語が悪かったのかもしれませんが、休み時間に大学生に聞いてもみんなに「I don’t know」って言われました(笑)やっと見つけた時に、そこの大学生にお願いしたら「ちょうど公演があるから連れて行ってやる!」って、奇跡的に見に行けました!

積)ラッキーですね! 

友田)前日から質問することを考えていました。それで、公演が終わった後すぐに俳優さんたちの元に行って話しかけました。

積)その時に留学の夢は叶ったんですね!休み時間に頑張って英語で大学生に聞いた結果ですね! 

友田)今でも、その俳優とはFacebookで繋がっています。帰国してから一年後に日本で公演があって、その方達が日本に来たんです。それで、自分も行って感動の再会を果たしました。

その日本での公演の時にオックスフォード大学のカッレッジTシャツを着て行ったら、「オックスフォードで会った子だよね!」って気が付いてくれました。舞台裏とか衣装部屋も特別に見させてもらって、すごくいい経験でしたね。

カレッジでの写真

演劇がしたい

積)その留学の経験が今に活かされているなと思うことはありますか? 

友田)今、二十歳になって、その頃の自分は未熟だったなってすごく思うんですけど、初めての海外で視野が広がったし、真面目にオックスフォード大学に入学しようと思いましたね。真面目に(笑)影響されすぎて。俳優とか舞台とか映画に関わる仕事がしたいなってずっと思っていて、その夢をずっと追いかけていました。今もあきらめてはいません。俳優になるんだったら、オックスフォード大学だけではなくて、色々な選択肢がある。地元の小さい劇団から始めたり、オーディションを受けてもいいし、色々な選択肢はあるけど、その頃の僕は、視野が広くなったと言いつつ、「俺はオックスフォード大学しか行かない」と周りが見えなくなって、ひたすら頑張りましたね。もちろん受かってないですけど(笑)帰国してからすごく勉強しましたし、原動力と希望をもらいました。

積)それだけ、オックスフォードの影響があったんですね!

友田)もちろん、ずっと演劇がしたかったので途中までは、イギリスに行くという目標で高校卒業まで頑張っていました。でも、やっぱり学力が追いついていなかったり、お金がなかったり。でも、高校卒業したら絶対に演劇を学びに海外に行く夢は変わらなかったので、大学に行かなくても良いとう結論になりました。別に演劇とか、役者をやりたいなら、どんな場所でもできるわけだから、自分でコネを作りに行ったら良いんじゃないかと思ってオーストラリアに行ったんですね。

積)オーストラリア!?

友田)高校卒業して、ワーキングホリデーでオーストラリアに行きましたね。イギリスのワーキングホリデーとかフランスのワーキングホリデーとかがあった中で、一番取りやすかったのが、オーストラリアだったんです。 

高校卒業後にワーキングホリデーで

積)ワーキングホリデーでは、どんなことをしていたんですか?

友田)高校卒業して一人暮らしもしたことない人が、いきなりオーストラリアに行ってワーキングホリデーだったので…。もちろん演劇をしたくて行ったんですけど、芸術の街メルボルンにある劇場に履歴書を出しまくって「僕ここで働きたいので、お願いします」って全部周ったんですけど、全部だめでしたね。 

積)ってことは、ワーキングホリデー中は別のお仕事をしながら生きていたんですか?

友田)正直に言うと、大失敗でした。劇場で働けなくて、学歴も職歴もスキルもないから、結局就いた仕事がジャパニーズレストランの食器洗いで、最低賃金以下でやることになり、全然思い描いていたのとは違いました。こんなところで食器洗いながら何やっているんだろう?とか思っていました。しかも、使っていた洗剤がすごく強くて、肌がボロボロになり、滞在していたボロボロのシェアハウスで一ヶ月くらいは寝たきりでした。肌が荒れすぎて、痛くて動けませんでした。 

積)手だけじゃなくて?

友田)全身です。元々、肌が強くないと言うこともあって、全身ひどくなって、ゾンビみたいになっちゃって(笑)ずっと寝たきりだったので、筋肉も落ちてガリガリになっちゃって、貯金も尽きて緊急事態だったので、親と相談して死に物狂いで帰国しました。

積)痛いし、大変でしたね。

友田)返り討ちにされたと言うか、改めて生半可じゃダメだなって言うのは思い知らされましたね。

積)でも、夢を追い続けてオーストラリアにまで行っちゃう行動力がすごいです!

友田)世間知らずだったので、どうにかなるかなと思ったんですけど、世間知らずだったからこそできたことですね。世間知っちゃうと、やっぱり出来ないことってあるので(笑)

積)確かに(笑) 

夢は高校生の時から変わらず

友田)今もその夢は諦めていないです。でも、考え方は変わりました。昔は、ハリウッドスターとかTHEアメリカムービーに携わりたいなと思っていました。でも今思は、典型に囚われず、自分の新しい映画のスタイルを作れば良いんじゃないかなって思って。今考えているのは、自分の映画会社を作っちゃう、って言う結論になりましたね。

積)高校生の時から変わらず、その夢を追い続けているんですね。

友田)やっぱり諦めきれないですね。表現することは好きなので、世界とか日本で一番じゃなくても、オリジナルで魅力をわかってくれる人がいたら良いかなと思います。

積)これからの目標はありますか? 

友田)今の仕事を頑張ってお金貯めて、また海外に行きたいですね。最近はダンスとか音楽も始めてみようと思っています。少しでも表現のあるものを始めたり、仕事しながらでも時間のあるときにやって、最終的には手に食をつけたいですね。人々が本当に必要としている映画を作りたいです。疲れた人が元気になる映画を作れたら良いなと思っています。

編集後記

ご両親がヴィーガンの飲食店を開いているそうで、私も大学で環境について勉強しているので、お話できてとても楽しかったです!ありがとうございました!

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