とまりぎ とまりぎ ートビタテ生の拠り所、トビタテ生の和を作るー

第103回トビタテ!起業家インタビュー第10弾:奥本達彦さん 【とにかくDCAPしてください】

2020.09.18

みなさんこんにちは!トビタテ10期の内木です!

起業家インタビュー第10弾として、トビタテ3期でアメリカに行き、カンボジアで民泊メール代行サービスを展開しているZAP ZEAL ASPIRATION PARTNERでCEOと英語学校のYouArt AcademyでChairman(会長)をされている奥本達彦さんに取材させていただきました。

  • 海外のビジネスをしたいけどどのように始めたらいいかわからない
  • 途上国ビジネス成功させる秘訣を知りたい

こんな事を思うトビタテ生もいっぱいいらっしゃると思います!

そこで、今回は主に、事業を始めたきっかけ、どのように事業を展開していったか、途上国ビジネス成功の秘訣などを聞いてきました。

海外でビジネスをされているトビタテ出身の起業家の方はなかなかいらっしゃらないので、
海外ビジネス、途上国ビジネス、民泊ビジネスに興味あるトビタテ生は最後までご覧ください!

トビタテ留学JAPANでの留学

所属:ZAP ZEAL ASPIRATION PARTNER CEO
期・コース・国:大学3期、地域人材コース、アメリカ
期間: 2016年9月〜2017年1月
テーマ:大分と米国FPの仕組みをどう繋げるか

自己紹介

内木:初めまして、本日はよろしくお願いいたします!

奥本:よろしくお願いいたします。

内木:早速ですが、簡単に自己紹介してもらってもいいでしょうか?

奥本:トビタテ3期で、現在はカンボジアで、ZAP ZEAL ASPIRATION PARTNERのCEOと英語学校のYouArt AcademyのChairmanをしています!

内木:ありがとうございます!

海外でビジネスやられている方はなかなかいないので楽しみです!

事業概要

内木:早速ですが、事業概要を教えていただいてもいいですか?

奥本:現在2事業を運営しているので、それぞれお話ししますね。

一つ目は民泊メール代行を行なっているZAPというサービスです。
具体的にいうと、日本で民泊事業をしているオーナーや、ホテルオーナーなどの宿泊客とのメッセージや電話の代行を行なっております。例:旅行の問い合わせやキャンセル、トラブルの対応など。

現在は、日本語、カンボジア語、英語などを含む6ヶ国語とairbnbやBooking.comなどの7チャンネルに対応できます!

内木:たくさんの言語やチャンネルに対応する事ができるんですね!
その数を対応できるならホテルオーナーとかも安心して任せれますね。

もう一つの事業を教えてもらってもいいですか?

奥本:もう一つは、英語と日本語を教えるYouArt Academyを運営しております。

この事業では、カンボジア在住日本人やオンラインで対日本人に英語を教え、お金をいただき、その収益でほぼボランティアでカンボジア人に日本語を教えています。

事業で売り上げを立たせるというよりは、社会のためにやっているイメージで、ほぼボランティアです!英語以外にも、消防士として働いていた経験から応急手当ての方法も教えています!

内木:なるほど!では、まとめると民泊メール代行と英語学校の運営をされているんですね!

(ZAPの仲間たち)

事業を始めたきっかけ

内木:そんな2つのサービスを運営されている奥本さんですが、事業を始めるきっかけはなんだったのですか?海外で事業作るのって、とてもハードルが高いと思うのですが、、、

奥本:カンボジア駐在をした時に、なにも結果が出せず、「このまま帰るわけにはいかない」という思いから新しく事業を始めました!

内木:カンボジアでの駐在経験!?詳しく聞かせてください!

奥本:これは過去の経験から繋がっているので、過去の経験を交えながら話しますね。

私は、4歳からレスリングを始めており、結果は出たり出なかったりしていた状態で、高校を卒業して、レスリングを続けながら消防士として働いていました。

内木:そうだったのですか!?レスリングと消防士ってめっちゃ大変じゃないですか??

奥本:ほんとその通りで、消防士とトップレスラーの平行は時間的に、めっちゃきつかったです。
そして、消防士を続ける中で、レスラーとしてトップを目指したいという理由で大学に行くことを決めました。

しかし、大学では、レスラーとして結果は出ませんでした。

そして卒業後は、東京のFP会社に就職しました。そこでは、1年目から、留学経験などから、カンボジアでFP会社の立ち上げを任されました。

もし、開発コンサルやJICA、ビジネスで社会を変えたい人がいると、私の事業の報告書がWEBに上がっていますので、参考にしてみるのもいいかもです。

https://openjicareport.jica.go.jp/pdf/12318689.pdf

私はこれに対して、レスラーとしての悔しい経験から、これは絶対に成功させるという気持ちで臨みました。

内木:そこでカンボジアが出てくるんですね!結果はどうだったのですか、、、?

奥本:その事業は上手くいかなかったです。

そして、日本に帰るか、会社をやめてカンボジアに残るかとなった時に、やはりこのまま帰ったら、「なんのためにここに来たのか、このまま帰ったら悔しくて後悔する」と思い、残る決断をして、生きていくためにZAPを始めたという流れになります。

内木:なるほど!レスラーやFP会社の事業立ち上げでの悔しい経験が、カンボジアで起業するきっかけとなったんですね。

日本に帰らず、カンボジアに残ると決断されたのは本当にすごいです。
(自分だったら帰ってしまうかも・・・)

(FP立ち上げ゙時の写真)

どのように事業を展開していったか

内木:では、実際にどのように事業は展開されていったのですか?

奥本:インターネットで民泊事業している会社調べたり、SNSや自分のマンションを持っている友達に泥臭くやりました!

内木:泥臭くやる。スタートアップにはめっちゃ重要と聞きます。

奥本:そうですね。最初の3ヶ月売り上げない状態で、人も雇っており、どんどんキャッシュがなくなったので、本当に必死でした。

その後はSNSや口コミでクライアント数も増えたので良かったです。

内木:トビタテ生にもスタートアップとして事業をやっている人がいると思うので、参考になります。

途上国ビジネスで成功させる秘訣

内木:そんなカンボジアでビジネスを成功させている奥本さんに途上国ビジネスで成功させる秘訣をお伺いしたいです!

奥本:そうですね、圧倒的な体力+忍耐+気持ちの3つだと思います。
英語やITスキルはフリーランスだと必要ですが、会社経営だとそんなに必要ないと思います。

内木:そうなんですね!具体的にどういう点でそれらが必要だと感じましたか?

奥本:体力だと、ビジネスモデル上、24時間ビジネスを回す上で、東南アジアの人はチェックしないとサボるから寝られない点です。

また、気持ちは上記のようなこと続くと、いくら途上国に対して熱い持っていても、萎えてくると思います。

そんな、自分の気持ちとのギャップが生まれる中で、どう気持ちを保つかが大切です。
この気持ちを保つのに圧倒的な体力+忍耐が必要になってきます。

内木:なるほど!とはいえ、普通の人だとなかなかできないです。笑
なにかコツはありますか?

奥本:そうですね、やはり、まあ、いっか。とある程度の事は許容をしないと生きていけないです笑

内木:確かに東南アジアの人はルーズなので、ある程度許容しないといけないですよね。
しかし、それができるのはすごいです!

トビタテ留学から事業に生かされている事

内木:トビタテでアメリカ行かれた経験からは何か活かされていますか、、、?

奥本:文化の違う中でどのようにチームとして生きるかがすごく活きています。

アメリカは我が強い環境で、最初はその環境が辛かったのですが、どう自分を出すかを考えて、結果を出しました。

東南アジアも流れは一緒で、全体的にゆっくりしている中で、どう適応するか意識しました。

内木:環境適応能力って事ですね!トビタテ生は海外行っているので比較的持ってそうです。そして、その能力は海外でビジネスやる際は活かせそうですね!

(アメリカ留学時の写真)

将来のビジョン

内木:そんな奥本さんの将来のビジョンを教えていただいてもいいですか?

奥本:抽象度が少し高いですが、「ビジネスで社会貢献していく」です。
それはどんな方法でもいいのですが、やっていきたいです。

内木:なるほど!どのくらい規模を目指されているのですか?

奥本:大きければ大きいほどいいです!
今目指しているのはボトムアップで、貧困層の現金収入を増やし、ボトムアップさせたいと思います。

実際に、新しい挑戦として、8月1日より知能ロボ×AIのキビテク株式会社と提携し、当社のオペレーションセンタの立ち上げ及び運営をまかされました。代表の林さんと、社会のために全力で生きるという思いがマッチングし、より多くの人に、社会に、インパクトを与えられるように頑張ります。

内木:ボトムアップ!社会的に大切ですよね。
知能ロボ×AI事業により、社会へのインパクトをさらに与えられるように応援してます!

トビタテ生へのメッセージ

内木:ここまでで、奥本さんの歴史や、事業が成功できた秘訣が理解できました。ありがとうございます!

最後に、海外で起業したい、海外で活躍したいトビタテ生に何かメッセージありますか?

奥本:ぜひPDCAではなく、Dから初めて、DCAPをやってください!
このDoは大きくなくていいので、小さいDoから始めてください。

今はSNSの普及により、気軽に声をかけれます。コロナが治れば気軽に色々できると思うので、ぜひ色々行動してみてください!始めれば、課題が見つかり、次に活かせます。

内木:ありがとうございます!Doが一番大切ですよね。
身にしみました。。。これからも挑戦していきます!

編集後記:

本日は、トビタテ3期でカンボジアで民泊メール代行サービスや英会話学校を経営されている、奥本達彦さんにインタビューさせていただきました!

このインタビューでは、特にDoが大切で、まずやってみる、やり続けるということが、海外でビジネス成功させる秘訣なのかなと感じました。

ぜひみなさまも、小さい事でいいので、何かチャレンジを始めてください!
また、奥本さんの会社では、インターン生やZAPの事業部長を募集しております。

気になる方は、奥本さんのFacebookの方へご連絡ください。

本日はお時間いただき、ありがとうございました!

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