【インタビュー】そうだ、とまりぎコアに入ろう – 中国コア –
2021.08.12
中国コア 代表
片山健太
— 自己紹介をお願いします。
とまりぎ中国コア代表の片山健太です。トビタテでは、7期の多様性人材コースで、アイルランド、フランス、カメルーンに留学していました。留学では中央アフリカ難民の支援活動に従事しながら、難民問題の恒久的解決策について学びました。
また、とまりぎコアとしては2019年前期から四国コアの副代表として活動し、2020年からは大学院進学をきっかけに現在の中国コアに所属しています。昨年は広報担当として活動し、今年の4月から中国コアの代表をしています。
— コアメンバーになったきっかけは何ですか?
きっかけは、とまりぎの立ち上げメンバーに、私がトビタテ生になる前から憧れていた同じ大学の先輩がいたので、その先輩の活動を引き継ぎたいと思ったのがきっかけです。またコアメンバーになる前から、当時の四国コアの方からイベントの手伝いを頼まれ、一緒にやってみると楽しかったというのも理由です。
— コアメンバーになって一番やりがいを感じたのはいつですか?
今年の4月に開催した「中国5県大交流会」の運営の時です。このイベントは私が中国コアの代表になって、初めて実施したイベントでした。私たちなりに中国コアとして、中国地方のトビタテコミュニティーの活性化に貢献できればと思い、運営を行いました。
コロナ禍、そして21年度の活動が始まったばかりということもあり、対面で会ったことのない新メンバーと協力しながら準備を進めることに難しさもありました。
しかし、オンラインでミーティングを重ね、運営メンバー間でコミュニケーションを積極的に図り、頼るべきところは仲間に頼りながら、準備を進めることができました。
イベント当日は多くの方に参加していただき、「楽しかった」「また参加したい」という声も聞こえてきて、コアの活動にやりがいを感じました。
イベント終了後の振り返りミーティングでは、反省会の後に運営メンバー間でお互いを褒め合い、そして感謝を伝え合う時間を取りました。すると4月で活動が始まったばかりなのにも関わらず、全てを出し尽くして引退するような、達成感を感じることができました。
— コアメンバーになってよかったことは何ですか?
たくさんあります。ここでは3つあげたいと思います。
まず1つ目は、地域や期を超えてトビタテ生との繋がりを広げることができたことです。
とまりぎコアメンバーとの出会いはもちろん、イベントを運営する中で参加者とも仲良くなれました。
そして2つ目は、イベントの企画・運営力が上がったことです。「どうやったらイベントを楽しんでもらえるだろうか?」、「どうやったら集客できるだろうか?」、「どう役割分担すれば運営がうまくいくだろうか?」何度もHowを考え、そして成功や失敗のwhyを考え続けています。その中で「考える力」や、活動を効率化するための「ツールを使いこなす力」も身につけることができました。
そして3つ目のコアメンバーになってよかったことは「今が楽しい」ということです。
とまりぎコアの活動を本気で、同じ目標を持ったたくさんの仲間と活動することはすごく楽しいです。コアの活動を通じて感じるこの気持ちは、高校時代の部活や、トビタテの留学で必死で頑張っていた頃の感覚に似ている気がします。
文科省での引き継ぎ合宿の様子(2019年9月)
— 最後にコアメンバーの応募を考えているトビタテ生にメッセージをお願いします。
とまりぎコアに関心を持ったみなさん、一緒に活動できることを楽しみにしています。
私にとっても、仲間が増えることはとても頼もしいです!
もちろん今は忙しくてなかなか関われそうにないと思う人もいると思います。
でも安心してください!
とまりぎコアは10年後も20年後も、ずっとずっと活動していきます。もし今ご自身がやらなければならないことがあるなら、それを優先してください。
ただ、もしそれが落ちついたら、コアメンバーとして活動することも考えてもらえると嬉しいです!
もちろん、とまりぎ主催のイベントは1年中開催しています。コアメンバーにならなくても、トビタテ生との繋がりを積極的に広げていっていただけると、とても嬉しいです!
またどこか、とまりぎコアの活動になるか、トビタテのイベントになるかは分かりませんが、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
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