第232回 YOUは何しに北海道へ? VOL.1 髙橋剛志さん
2022.05.13
みなさんこんにちはとまりぎ北海道です。
今期から始まる、とまりぎホームページの新企画「とまりぎコアが全国のトビタテ生にインタビュー」記念すべき第1弾は、最北端の北海道からです。
とまりぎ北海道広報の私ほのぽんが、北海道にいる魅力あふれるトビタテ生の1人にインタビューしてきました✨
今回お話を伺ったのは、髙橋剛志さん。通称、ちゃげさんです。
私と同じく横浜から札幌に移住されたとのことで、お話を伺ってきました。
―本日はよろしくお願いします。同じ横浜の大学出身ということで、つい親近感を感じてご連絡してしまいました(笑)
ではまず、ちゃげさんのプロフィールから教えてください。
髙橋剛志です。出身は福島で、みんなからちゃげって呼ばれています。
昔からサッカーをやっているんですが、そのせいか幼い頃から茶髪で。
茶色い毛で、ちゃげです(笑)
トビタテは7期の多様性人材コースで、約1年間アメリカとカナダに留学していました。
現在は、全国紙の記者をしています。北海道には、配属の関係で来ました。
―ニックネームはそこからきていたんですね(笑)
1年間アメリカとカナダに留学していたということですが、留学先ではどんな活動をされていたんですか?
まずアメリカのカレッジで約3ヶ月語学を学び、その後の6ヶ月でドキュメンタリーの勉強をしていました。その後約3ヶ月間、カナダのバンクーバーでインターンシップをしていました。
ネイチャードキュメンタリーのカメラマンとして、いつか海外で働きたいという想いがあり、挑戦した留学です。
そして、留学自体も小学生の頃からの夢でした。昔から海外に対する憧れは漠然とあって。大学では長期の留学をすることが、目標の1つだったんですよね。
―夢を叶えるために挑戦した留学だったんですね。実際に行ってみて、どうでしたか?
実際にインターンシップを通じて感じたのは、ドキュメンタリーカメラマンになることの壁の高さ。帰国してから就職活動をするにあたって、一旦ノウハウを学び、夢の実現に繋げていこうと思うきっかけになりました。
ただ、休学して留学した経験はすごく良かった。道を外れることの恐怖感が無くなりましたね。横浜市立大学だと、休学して留学することも多いですよね(笑)
―そうですね、かくいう私も休学留学してます(笑)
留学・就職を経て、今後実現したい夢は変わりましたか?
今でも、ネイチャードキュメンタリーのフィールドで働くことは、選択肢の一つです。留学当時から特に、National Geographicに憧れを持っていました。
自分の好きなフィールドで働いて、その結果誰かをハッピーにできればいいなと思います。
ちなみに、就職するまでは新聞社で南極観測隊について取材をするのも夢だったんですけど、北海道に来て寒さに耐えられなくて(笑)もう南極はいいかなって。
―北海道の寒さは想像以上だったんですね(笑)
最後に、そんな北海道に来て良かったと思うことはありますか?
やはり、自然の豊かさです。配属の可能性があった全ての地域の中で、1番自然に近い地域だと思います。釧路方面に行けばシャチにも会えますし。
ネイチャードキュメンタリーのカメラマンになるという夢に近づける場所だと思います。
―自然の豊かさは、どこの地域にも負けない魅力ですね!
本日は、貴重なお話ありがとうございました。
編集後記
今回お話を伺ったちゃげさんは、私の大学の先輩でもあり先輩トビタテ生です。
幼少期からの夢を叶えるため、留学やお仕事に邁進する姿は素敵で目標になりました。
北海道での出会に感謝です。
北海道広報 ほのぽん
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