とまりぎとは
とまりぎはトビタテ!留学JAPANの同窓会組織で、トビタテに採用された通称「トビタテ生」による10000人規模のコミュニティです。
文部科学省と協賛企業による官民共同で、2013年に始まった留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。 第1ステージ(2013年度~2022年度)に実施した海外留学支援制度「日本代表プログラム」においては約9,500人の若者が採択され、海外での多様な実践活動の経験等を経て、グローバル人材としての成長を遂げています。このような成果を踏まえ、引き続き、産学官をあげてグローバル人材育成の取組を強化するため、2023年度から新たなビジョン及びコンセプトを掲げた第2ステージ(2023年度~2027年度)も実施しています。
とまりぎは、留学後も派遣期やコースを越えて、トビタテ生のつながりを生み出し続けるためのコミュニティです。イベントの企画や運営などを通じて、全国・全世界のトビタテ生の拠り所となり、つながりを引き継いでいきます。
※「とまりぎ」はトビタテ生による有志活動であり、文部科学省とは独立した任意組織です。
パーパス・ミッション・バリュー
パーパス
政府と企業の志から生まれた稀有なつながりを引き継ぐ
ミッション
これまでの、そしてこれからのトビタテ生の拠り所となり続ける
バリュー
本気と本音をどちらも大切にできる場所に
代表挨拶

皆さん、こんにちは。トビタテ生同窓会「とまりぎ」代表の中川です。
私はトビタテ1期生として2014年にフランスに留学しました。留学は苦しくも実りある体験でしたが、その価値をより豊かなものにしてくれたのがトビタテコミュニティです。所属も分野も学年も地域も異なるトビタテ生との出会いが、いまの人生を支えてくれています。
この素晴らしい出会いは、政府と企業の方々の稀有な志があって生まれたものです。この素晴らしい価値を自分だけが享受するのではなく、多くのトビタテ生が実感できるようにしたい。それが同窓会の代表になることを決意した理由です。
同窓会への距離感は人によってさまざまです。ライフステージの変化によっても変わってくると思います。それでも、どんなときでも、「久しぶりに顔を出してみようかな」と思った時に気軽に参加できるような同窓会にしていきます。
トビタテ!留学JAPANの奨学金事業がいつまで続くのかは未確定です。このコミュニティの魅力を高めていくことで「この奨学金コミュニティには続けていく価値がある」と期待していただくことで、次世代へと奨学金を繋いでいきたいと考えています。
そして、その魅力とは結局、みなさんひとりひとりが同窓会やそこでの出会いや活動を楽しむことに他なりません。それこそが同窓会の価値の本質であり、目指すべきゴールです。10年後、20年後も「トビタテ生でよかった」と思えるような繋がりを作るために、一緒にこのコミュニティを楽しんでいきましょう。
最後に、これまで「とまりぎ」を支えてくださった皆さん、そしてこれから関わる皆さんに心から感謝します。この場が、いつでも戻れる温かい居場所であり続けるよう、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
代表 中川 瑛
組織図

とまりぎの運営組織は、多様な活動を行う「ローカル」とその活動の支援を行う「セントラル」から構成されます。
に分かれています。それぞれのローカル・セントラルでさまざまな集まりやイベントが開催されています。
各セントラル・ローカルで定例会議や合宿を行い、とまりぎの活動に関する意思決定をするほか、主に各ローカルが主体となってさまざまな集まりやイベントを開催しています。
各チーム情報はこちら
主な活動内容
◼︎同窓会・各種イベントの開催
地域別/専門・テーマ別/採択期別などの各種イベントや、全トビタテ生を対象とした大型同窓会を企画・開催し、トビタテ生が集まれる場を作っています。
他団体との共催なども随時受け付けています。
◼︎運営定例・合宿
運営組織は各チームで定例会議を行なっています。また、各チームの運営メンバーが一堂に会する合宿を年に2~3回ほど実施し、とまりぎの活動内容に関する議論・意思決定を行なっています。