【報告】トビタテ学習PFイベント「【徹底解剖】社会問題を解決するソーシャルビジネスの創り方」
2月23日(日)に文科省でトビタテ学習PFイベント「【徹底解剖】社会問題を解決するソーシャルビジネスの創り方」を行いました。
目次
イベント概要
「“ソーシャルビジネス”しかやらない会社」である株式会社ボーダレス・ジャパンの代表取締役副社長鈴木雅剛さんをお招きして、「ソーシャルビジネスとは何か」という問いやソーシャルビジネスの意義、起業の際のビジネスモデルに必要な”ソーシャルコンセプト”という概念について紹介いただきました。
会場には社会課題に対して興味関心があるトビタテ生が集まり、ボーダレス・ジャパンがこれまで培った社会課題解決のノウハウを学んだり、自身が認識している課題に対してソーシャルコンセプトを考えたりしました。短時間ではありましたが、とても有意義な時間になりました。
講師
鈴木 雅剛
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役副社長
1979年山口県出身。大学時代、やる気なくつまらなそうに働くバイト先の人々や、働きたくても働けない人々の存在を目の当たりにし、「世界で一番働きたい会社をつくる」ことを志す。現在は、社会問題の解決と同時に、仲間やその家族の幸せを実現する「いい会社」を増やし、世界へと拡げていくために、経営手法や共同体の仕組みづくりに取り組み、11カ国で33のソーシャルビジネスを展開している。
(講師の鈴木さん(右)と講義を受けるトビタテ生)
参加者の声
・社会問題解決に取り組んでいる同世代と繋がれたし、僕自身のやりたいこともかなりクリアにアウトプットできてフィードバックまで貰えて良い時間だった。想いを言語化するの大事だと思った。
・自分の身の回りで起きている課題について、全く違う分野の人から真剣なフィードバックを頂くことができて本当に嬉しかったです。そして、まだ自分の中で課題が整理されていないこともわかりました。今回得た気づきを今後に生かしていきたいです!
最後に
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