【活動報告】留学体験報告会@北海道

概要

発表者は高校生4人、大学生5人の計9名でした。 参加者のプレゼンの後に、発表者と観覧者との交流タイムがあり、閉会式という流れで行われ、 高校生の部 、大学生の部に分かれており、それぞれで 優秀賞1名 審査員特別賞 1名が表彰されました。

高校生の部

4人の高校生の発表者のほとんどが2週間から3週間と短い期間の留学にもかかわらず、とても内容の濃い留学をしているというのがバシバシ伝わってきました! 1.カナダの芸術専門学校に通い映画製作について学んできた子 2.アフリカの学校で子供たちの教育のためのボランティアをした子 3.アメリカで障がいのある子供たちが自転車に乗れるようになるためのプログラムにボランティアとして活動した子 4.ガーナでの教育ボランティアを通じてリアルを伝えることに目覚めた子 とてもバラエティー富んだ内容で発表者のみんなが自分の信念をもって留学し、留学後もその経験を生かして成長しているというのが伝わってきました!

大学生の部

大学生の発表者も多様性が爆発していました! 1.日本人の働き方に対しての長年の疑問を解決するためタイ、香港にトビたった者 2.ハラールフードに興味を持ちインドネシア、マレーシア、アラブ首長国連邦で実際のハラール食市場を学んだ者 3.ベトナムへ経営の基本も知らぬままトビたって、現地に日本人初のHOSTELをオープンした者 4.ガーナ、カナダでのフィールドワーク、研究を通じて獣医療問題や人への医療問題へのアプローチを学んだ者 5.アメリカ、ケニアで食品分野の研究の最先端と原点を学んだ者 発表者のほとんどが2か国以上の国へトビたち、それぞれの国で得た経験を留学中はもちろんのこと、留学後の自身の活動にも生かしているのが素晴らしいと感じました。

交流タイム

       3部構成で、留学体験者への質問(アイスブレイク)の後に、1部はトビタテ生を2グループに分けて島を作り観覧者と交流、2部は留学先によって3グループに分けての交流を行いました。 発表だけでは語り切れなかったトビタテ生の思いが交流会を通じて炸裂していました。またトビタテ制度の説明、留学内容の質問も多く出てきてこれから留学を考えている人の相談会的な要素も盛り込まれていてとても有意義な交流会となったのではないかと思います。

結果発表

待ちに待った結果発表です。 結果は… 高校生の部 優秀賞 : 映画製作の留学をした 黒沼 さん 審査員特別賞:ガーナでリアルを伝える大切さを学んだ 三浦 さん 大学生の部 優秀賞 : ガーナ、カナダで獣医学を学んだ 前田 さん 審査員特別賞 : ケニアでとんでもない髪形にされた私 松下 優秀賞を受賞された2人は、2月に行われる留学体験発表会@全国でプレゼンされます。 受賞おめでとうございます。

懇親会

留学体験発表会が終われば、懇親会。 札幌組はジンギスカン食べに行ったみたいですね。うらやましい!帯広組も帯広に帰還後飲み会やりました!

まとめ

発表されたトビタテ生一人一人の思い、バックグラウンド、ストーリーがドストレートに伝えられた発表会だったと思います。それぞれにかけがえのない経験があって、留学をしたからこそ語れることもあるのかと思いました。 こんなにも素晴らしい「留学」をもっと身近に感じてもらえるように、これからもとまりぎ北海道は頑張りますのでよろしくお願いします!]]>