【報告】みらい留学フェア in 東北
東北の「現トビタテ生」による、「未来のトビタテ生」のための1週間。
とまりぎ東北では、山形・岩手・宮城の留学希望者を対象に、3地域横断型イベント「みらい留学フェア-人生の踏み外し方、教えます!-」を開催しました!
目次
山形大学(6/17, 小白川キャンパス)
みらい留学フェアは、山形からスタート!
山形大学では、「バイトだ↓」「用事あった↓」という人でも大丈夫なように、昼休みの時間帯にイベントを開催しました。
参加者の約20人のうち、なんと6割は学部2年生。今後、山形からトビタテ生が沢山生まれそうな予感がしました!
【イベント当日の様子】
事務局の方にトビタテに関する説明をいただいた後、「トビタテをきっかにどのように人生が変化していったのか」について、トビタテ生3人が発表を行いました。
参加者の方からは、「話を聞けて本当に良かった。開催してくれてありがとう。」という言葉もいただくことができ、大盛況の会となりました。
岩手大学(6/19, 上田キャンパス)
岩手大学では、「留学の失敗談を赤裸々に語る会」というタイトルのイベントをゆるーく開催しました。
このタイトルには、「一見凄そうに見えるトビタテ生でも”みんな失敗している”という事実を伝え、留学に対する壁をぶっ壊したい!」という熱い思いが(たぶん)込められています。
今回は、学部1年生から大学院生まで、幅広いバックグラウンドを持つ12名の方に参加していただきました。(中には11期合格の報告を兼ねて参加してくれた方もいました。おめでとうございます!)
【トビタテ!ポーズで集合写真】
最初にトビタテ生から簡単な自己紹介を行なった後、3つのブース(全国版トビタテ生コーナー、地域人材コースのトビタテ生コーナー、事務局の方and 帰国ほやほやの方コーナー)にわかれ、15分ずつ失敗談の共有や質疑応答をじっくり行いました。
各ブースでは、失敗談や留学に対する不安を共有することで笑いが起きたり、参加者が真剣にうなずきながら話を聞く姿を確認できたりと、大変盛り上がっていました!
本企画の実施を通して、留学の明るい部分だけでなく、その裏にある失敗を正直に共有する機会を設けることの大切さを実感することができました。
岩手大学では、今後も、留学をより身近に感じてもらえるような企画を展開していく予定です!
東北大学(6/20, 青葉山新キャンパス)
みらい留学フェアの最終日は、宮城県での開催となりました!
当日は、なんと秋田、山形、岩手を含む10人以上のトビタテ生が東北大学に集結(加えて、他の奨学金を利用して留学に行った2名の東北大生、直前に発表があった11期の新トビタテ生も参戦!)。
約20人の参加者と多数の留学経験者間で、密な意見・情報交換を行うことができました。
イベントは2部構成で、事務局の中谷さんによる「トビタテ!留学JAPANの魅力」を中心としたお話の後、学部・修士・博士・社会人、文系・理系などの多様な要望に応えられる8つのブースを設定した個別相談へと移りました。
【事務局中谷さんによるプレゼン】
【個性あふれる話を繰り出す留学経験者たち】
【ブースに分かれての相談会】
相談会は周囲が真っ暗になる19時半ごろまで続きました!
今回のイベントに参加してくださった皆さんが1人でも多く「未来のトビタテ生」となってくれることを願っています。
最後に
今回は初の3地域横断型イベントということで試行錯誤的な面もありましたが、各地域の多くの方々のご尽力により、最後まで企画を実施することができました。
本イベントに協力してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
イベントの実施を通して、多くの留学希望者の相談に乗れたことはもちろん、トビタテ生間の横の繋がりもより強いものになったと感じます。
とまりぎ東北では、今後も、お楽しみ企画から真面目な企画まで、多くのイベントを計画中です!
これから帰国する方も、出発まで少し時間がある方も、帰国後の日常にスパイスを添えたい方も…、多様で個性的なトビタテ生の皆さんのコミットをこれからもお待ちしています。