【トビタテ高校生コース同窓会in大阪 リレーインタビュー#3】谷口未怜×畠山里奈

2022年5月2日

皆さんこんにちは。

高校生コース同窓会組織、KCOc-WESTメンバー、高校三期生立花美空と申します。

前回に続きリレーインタビューです!

https://tobitate-net.com/2019/10/09/4832/
⇑前回のリレーインタビュー

自己紹介


←谷口未怜 畠山里奈→

☆畠山里奈 高校3期 アカデミック
三重短期大学 法経科
オーストラリア・パースへ語学留学。留学後、地元である気仙沼がもっと好きになる。また、教育/NPO/地域活性化に興味が沸き、将来はソフト面のまちづくりに携わりたいと考えている。

☆谷口未怜 高校4期 スポーツ・芸術 俳優志望。
現在は関西空港で外国人のお客様に英語で接客などしている。アメリカ・ロサンゼルスにダンスと歌で二ヶ月留学。
夢スピーチコンテストにて最優秀賞を受賞し、賞金の一部を使ってセブ島にボランティア留学をした経験から貧困問題にも興味がある。
“日本人”ということに誇りを持っていて、将来は日本文化を取り入れた舞台を世界で公演するのが夢

では、今回は、KCOc-WEST生粋のキャラ濃いめメンバー、みれいとりなてぃにインタビューしていきたいと思います!

あなたが大切にしていくこととは?

(みれい)
自分らしくすること。
実は昔、すごく大人しい子だったの。いつも幼稚園でいじめられて、何も言い返せなくて落ち込んでた。
でも、小学2年で「Hannah Montana」という「昼間は高校生!夜はスーパーアイドル!」って設定の海外ドラマにハマったの!
そこからモップを “ スタンドマイク” 、布団叩きを “ギター“ 、お箸を “ドラムスティック“ 、家の階段を “コンサート会場“ に見立てて、毎日ライブを開催してた。

(みく)
毎日?!へえそれでそれで??

(みれい)
それで「自分を表現する」ことが大好きになった。
世界に1人しかいない自分、そして人生は一度きり。
髪の毛もファッションも人生も自分の好きなようにしたい。
自分にしかできないことを見つけて、自分が生きる意味を見出したいと思ってる。

そんな自分が一番大好き!けど、

(みく)
けど?

(みれい)
この考えは「謙虚が美徳」とされる日本では合わないことも多い。
自分の事が好きで引かれることも多いし、「どうなの?」って思われることもある。

でもね、それは自分の個性だとおもってる。
だって、みんな結局一番好きなのは自分。「みんなが幸せならそれで良い」なんて綺麗事じゃやってらんない。自分が辛いだけ。
楽しく生きるなら、ある意味自己中で自分らしくじゃないと!って思うの。

(みく)
海外とか行った後あるあるですけど、やはり自己肯定をしたりするのが苦手な日本人が多いなと思う反面、みれいのようなパワフルな性格。新たな意見を聞けた!ありがとうね。
りなてぃは?

(りな)
ちゃんと自分の考えを周りに伝えること、かな。
もともと人前とかクラスの中で自分の意見を言うのが苦手で、意図せずとも相手の意見を優先することが多かったの。自分が何か発言した後の周りの反応をいつも気にしちゃっててね…。人からの言葉を良くも悪くも気にしすぎちゃう性格をもっているのも一因(笑)

(みく)
うんうん。だって反対とかして雰囲気ぶち壊しとか最悪やもんな。言いにくいの分かるわ〜

(りな)
そうしていくうちに、本当は自分一人の時間を過ごしたかったけど、ちゃんと断れずに友達に誘われるまま昼間も夜も出かけるようになった。
もちろんその時間を全力で楽しんだけど、心の底では自分の考えをはっきり伝えられない性格にものすごいしんどさを感じた!
何か頼られた時も、その後の自分の負担よりもその人から頼られたことに嬉しさを感じて舞い上がって頑張っていたら、結構疲れちゃって…。

(みく)
うわああ…

(りな)
相手のことを大切にするのはもちろん大事なことだけど、前提として自分のことも大切にしなきゃいけないのだなって気づいたの!

(みく)
お!気付きから、何か変わった?

(りな)
少し前までは、自分の考えていることを伝えるのは、限られた親しい人もしくはSNS上でのメッセージのやり取りでしかできなかった。

けどね、最近ではちゃんと面と向かって、相手を想って、自分の意見を言えるようになったと思う。今でも人前で話すときは勇気がいるしドキドキするけど、前とは違うドキドキなの!相手の反応をちゃんと見られるようになった!

(みく)
うんうん、めっちゃ成長やん。。感動。
二人ともありがとうございました!
では、次回は私、立花の記事を上げようと思っています!

 

【同窓会詳細】
トビタテ高校生コース同窓会in大阪
10月27日(日)
11:00〜15:30 予定 (途中参加・帰宅可)
参加費用 500円
宝塚大学梅田キャンパス
https://www.takara-univ.ac.jp/kango/

申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1KxxnsDR8PAXfFtwkSFd7XP_5eEaey3VdcRZmuOTlIhQ/viewform?edit_requested=true
※大学生コースの方の参加はご遠慮いただいております。