史上初?東京2020公認プログラムをオンラインでやってみた!【イベント報告】
こんにちは!トビタテ留学JAPAN事務局インターン生の岡田美優です🏀
先日、東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会の公認を受け、トビタテ!留学JAPAN主催で「ダイバーシティ・インクルージョンなミライに向け、今、私たちにできること」をテーマにしたオンラインイベントを行いました!✨
そもそも、東京2020公認プログラム(以下、公認プログラム)ってなんでしょう?
公認プログラムとは、東京2020大会の 大会ビジョンのもと、スポーツだけでなく、文化芸術や地域での世代を越えた活動など、参加者自らが体験・行動し、未来につなぐプログラムのことです!
※以下参照
https://participation.tokyo2020.jp/jp/about/
今回は、こちらの公認プログラムの一環としてイベントを実施し、50名以上の方々にお集まりいただきました!
イベントには豪華ゲストも参戦し、最後まで熱く盛り上がるイベントとなりました・・!
そんなイベントの全貌や裏話を、主催者の私がレポートしていきます〜!
目次
・ドキドキのオンラインイベント、スタート!
・豪華ゲストの登場
・登壇者の熱いプレゼン、からの熱いディスカッション!
・感動の(?)クロージング
・番外編、イベントの裏側大公開!?
目次
ドキドキのオンラインイベント、スタート!
イベント開始まであと15分・・
私は心臓のドキドキがおさまらず、画面越しに心臓の音が参加者の皆様に聞こえてしまうのではないかとヒヤヒヤしていました。
イベントのオープニングを担当したのは、司会の私と、ケツアゴでお馴染みの小林裕貴くん!
2人のちょい棒読みかつ、ヤラセ感満載の掛け合いでイベントがスタートしました。
実は小林くんに司会のオファーを入れたのはイベント当日の3日前・・
急な無茶振りにも関わらず、時々アドリブを挟むなど、見事なMCぶりを発揮してくれました!
司会のおかだみゆとあごひろ
豪華ゲストの登場
オープニングが終了し、ゲストの皆さまをご紹介!
イベントの広報時には未定だったのですが、当日はめちゃめちゃ豪華なゲストの皆様が出演してくださいました。
当日来てくださったゲストの皆様は、
*公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 総務局 人事部 D&I推進担当 茅 和子様
*22世紀に残すもの財団 理事長 町井則雄様
*22世紀に残すもの財団 評議員 渡邊智恵子様
*NPO法人ETIC.代表理事 宮城治男様
* 健康スポーツ課 障害者スポーツ振興室長 黒沼一郎様
などなど、豪華メンバーの登場に会場の熱量もどんどん高まっていきました!
(オンラインなので熱感はわかりませんが・・私の脳内願望です。)
ご協力いただいた特別ゲストの皆様
登壇者の熱いプレゼン、からの熱いディスカッション!
いよいよ登壇者のプレゼンです。
登壇者の柴田藍さん、瀬川海さん、山本華菜子さんはそれぞれ入念な準備を重ね、プレゼンに挑みました。
プレゼンでは、
柴田藍さんが「途上国の障がい者とスポーツで繋がる海外ツアーの企画」について、
瀬川海さんが「パラスポーツ×〇〇を掛け合わせたムービーで魅力発信」について、
山本華菜子さんが「パラスポーツを題材とした学校教育プログラム」について、それぞれ多様性に満ち溢れた面白い企画を発表してくれました。
登壇者のプレゼンで使用したスライドの一部
各登壇者のプレゼンの後には、参加者の皆さんと一緒に考えていきたい議題が発表され、
ブレークアウトルームに分かれたディスカッションが開始しました!
ディスカッションの議題は、
柴田藍さん 「ツアー参加者がスポーツプログラムをより楽しむために、現地ラオス(もしくは東南アジア)でどんな工夫ができる?」
瀬川海さん「もし、あなたが今日からSNSマーケターになるとしたら、パラスポーツ選手のSNSアカウントをどのようにプロデュースしますか?」
山本華菜子さん「あなたがパラスポーツや障害者と関わるなかで学んだことで、あなたが小学生の時に知っておきたかったことはなんですか?」
それぞれのグループでは白熱した議論が行われ、多様なアイデアが生み出されていきました。
グループワークの様子
感動の(?)クロージング
3回の熱いディスカッションが終了し、イベントも終盤に差し掛かりました。
皆さんは、Slido*というオンラインコメントツールを使って次々と感想を書いてくださいました。
※Slidoとは:https://www.sli.do/jp
頂いた感想をみてみると、
「最近家に引きこもるばかりで、刺激を欲していたこともあり(笑)とても楽しかったです。運営の皆様、大変だったかと思いますが、とてもスムーズで三時間があっという間でした。」
「超楽しかったです!質問等を常時打ち込めたのがとてもやりやすかったです。いつも具体的なビジョンが無いときもネットワーキングのために東京まで出向いていたので、オンライン開催となりとても助かりました!!またよろしくお願いします!!!」
「私は障がい者の方との交流が少なく経験も少ないので、皆さんのお話がすごく貴重でした。ありがとうございました!」
といったお言葉が届いていました。私、めちゃめちゃ感激しています・・。
イベントのクロージングでは、ゲストの方々から参加者の皆様に向けたメッセージをいただきました。
「これからの未来を創るのは今の若い人たち。ぜひ、今のこのつながりを大事にしてほしい。」
「社会課題に関心が高く、強い問題意識をもっている若い皆さんにパワーを貰いました。みなさんが創るミライは明るいですね。」
「ぜひ、このような会を第2回、第3回と今後も続けていってほしい。」
などなど、参加者に向けて期待の想いを話してくださいました。
実はこのイベント、第1回、第2回と続けて実施しており、今回で3回目となります。
ゲストの方々がおっしゃったように、このイベントを打ち上げ花火で終わらせず、今後も継続して行っていこうと思います!
それでは最後は定番の、トビタテポーズで写真撮影!!
皆さん、本当にお疲れさまでした!
最後に参加者の皆様とトビタテポーズ!
ここまで読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。
イベントに興味を持ってくださった方は岡田美優までメッセージを下さい😌
https://www.facebook.com/miyuuokchan
今回のイベントは、今後私が運営しているパラスポーツコミュニティで継続していこうと思います!
興味のある方は、こちらのコミュニティにもぜひご参加下さい!
https://www.facebook.com/groups/606776549913579
番外編、イベントの裏側大公開!?
ここからは、身内ネタなので読みたい人だけ読んで下さい(笑)
イベントの裏では、実はものすごい勢いで運営メンバーとのメッセンジャーのやりとりが繰り広げられていました・・。
「残り後〇〇分です!」「みゆちゃん、リラックス!」「話す人がいるときは画面共有終了したほうが良いんじゃない!?」などなど、いまメッセンジャーをあらためて見返してもすごい量のメッセージ・・・!
イベント運営がスムーズにいったのは、運営メンバーの機転を利かせた迅速な対応のおかげです。
おかげさまで、参加者アンケートの結果で満足度が一番高かった項目は「スタッフの対応」でした!!✨
めちゃめちゃ頼もしい運営メンバーの皆様
メッセンジャーの対応、タイムスケジュールの把握、参加者リストの確認など、マルチタスクが要される運営のお仕事・・
Zoomを操作していた荒井悠太さんは、デスクトップ1台(2画面分割)、モニター(2画面分割)、ノートパソコンの5画面体制で臨んでいたそうです(笑)
運営の皆様、本当にありがとうございました!!!
イベント時の荒井さんの机の様子
当日運営メンバーにもかなりお世話になりましたが、実はこのイベントは運営副代表の稲田あかりちゃんと二人三脚で進めてきました。
イベントの企画段階から私の悩みに寄り添ってくれて、いつも「大丈夫ですか?」と声をかけてくれるあかりちゃんには何度救われたかわかりません・・。
頼んだ仕事をすぐに理解し、期限内にどんどん進めてくれるあかりちゃんが頼もしすぎて、頼りすぎてしまった部分もありました。ここまでついてきてくれたあかりちゃんには、本当に感謝です😭✨
イベント後には、これまでのイベントにかける想いや苦労も蘇り、2人で涙ぐんでしまいました(笑)。
イベント後の振り返りミーティングの様子
また今後もこのようなイベントを実施して参りたいと思います。
イベントの運営に興味のある方も、ぜひご連絡下さい😄
https://www.facebook.com/miyuuokchan