【報告】7/3 トビタテおかえり会
みなさん、こんにちは!事務局インターン、高校三期生の積千夏です。 7月3日に文部科学省でおかえり会が開催されました。 「ゆるりと気楽にいきましょう」から始まったおかえり会! 今日は、当日の会の様子を紹介します。
酒井晴菜さん 法政大学 8期 新興国 フィリピン・ウガンダ 10ヶ月
『途上国の課題解決*日系企業』 3月末に帰国した酒井さん。フィリピンでは英語をひたすら勉強し、ウガンダでは日系企業のサラヤでのインターンをしていました。 アルコール消毒剤を広げて国の衛生環境を改善する利益を上げながら持続可能に支援するというテーマで留学し、この経験から 援助機関ではなく、民間機関で活躍したいと考えるようになったそうです。
宮本亮平さん 横浜市立大学 8期 多様性人材 フィリピン・アメリカ 10ヶ月
『テクノロジーとエンタメを掛け合わせたビジネスモデルを構築する』 「理想とかけ離れた留学」だったと語っていた宮本さん。VRに注目していた企業でのインターンではSNSの媒体運用を自分で始め、1万人フォロワーを得るも 全員には認めてもらずストレスで発疹会社1週間休むことも。しかし、自分ができることにベストを尽くすことを考え、毎日オフィスのトイレ掃除をし、 最終的には認めてもらえる人が増えたそうです。うまくいかなかったシリコンバレーに再チャレンジできる会社に就職しもう一度挑戦するそうです。
氏家瑠美さん 駒澤大学 9期 理系
授業の内容が全くわからず、ついていけなかったが色々な人に助けてもらったと語った氏家さん。友達もいない中で、周りに聞いたりすることで、合格する。 自分から行動しないと何も始まらないと実感したそうです。また、できないことを人に頼む、任せることの大切さを学んだそうです。
宮城香菜さん 東洋大学
『手洗い場を』 子供達に考えるきっかけを与えたい!と思い、自分で手洗いに関するイベントを主催していました。2回目に来てくれた子供たちが他の子供達に教えてあげる光景もあり、 現地の子供たちの衛生意識や主体性を向上させることができたと感じたそうです!また、ホテルから石鹸を集めて手を洗う衛生教育イベントには600人以上の方が!
大川翔吾さん
ベルリンで社会問題を背景にデザインを学んできた大川さん。デジタル材料のワークショップ、3時間立ち続けのディスカッションの授業などでリサーチ力とコミュ力がついたと実感されたそうです。 ベルリンの壁のストリートアートについて、政治哲学を発端にアートを描いているので、そこには何かしらの背景があると語っていました。世界はやっぱり広くて、違う国の対比が面白いと感じたそうです。
大西翔太さん Georepublic 8期 理系 インド・アメリカ 9ヶ月
『市民*ITの力で社会を変えるシビックテックを本場アメリカで学ぶ』 大西さんは海外のシビックテックを知って日本に生かすことを目標として、アメリカで盛んなシビテックについて学んできました。 また、アメリカでインターンをする前に、英語・ITをインドで半年鍛えたそうです。 モチベーションのUPDOWNが激しく、インドではなかなか伸びない英語や厳しい食生活にモチベーションも下がっていましたが、 捨て身で旅してブログ書くなどで予想外の活動につながったり、思わぬ調査対象者の出現により、モチベーションが上がったそうです。 また、講演をSNSでアップすることを続けていたら、イベント登壇の機会を得ることもできたそうです。 帰国後も日本にシビックテックを広げるために、様々なイベントに登壇されています。