トビタテ in Paris!

2020年1月6日

トビタテ生7人×東北大学留学生フランス人
@パリ・スポーツバー!

 

トビタテ事務局です。

今回は、トビタテ生がフランス・パリで繋がった!という素敵なエピソードのご紹介です^^♪
「トビタテ生」というだけで、刺激的な仲間と、国外で繋がりあえるなんて、「トビタテ生」であることを活用しない手はないですよね!
もうトビタテでの留学を終えてしまったあなたも、これから留学に行く!というあなたも、ご一読くださいね(^^)/

今回エピソードを知らせてくれたのは、
小仲 美奈さん(理系、複合・融合系人材コース 未来テクノロジー人材枠8期生)
とまりぎインタビューにも応えてくれています。 
https://tobitate-net.com/2019/06/28/post-2787/ 
※facebook  https://www.facebook.com/mina.konaka.3

活用すべきは、研修の出会いと、facebookグループ。

なぜ集まれたか。もちろん、この8名はもともと繋がっていたわけではなく、この場がはじめまして。手順としては、下記。

<2019/10/13 …なんと開催1週間前!
①facebookグループ「トビタテ!!ヨーロッパ組」(176人がメンバーに入っている)での呼びかけ。
②事前研修が同じだったトビタテ生に直接連絡。
 

すると、グループでの呼びかけに反応してくれた人たちが、5人。

都合を調整し、2019年10月20日、日曜日の昼過ぎに、トビタテ生7人(8期、10期、11期)と、東北大学に留学していたフランス人でスポーツバーに集まり、ラグビー観戦を行ったそうです。パリ以外の都市からも、ストラスブール、ミュンヘンからトビタテ生が駆けつけてくれたとのこと!

パリでフランス人と、ラグビーW杯観戦(日本vs南アフリカ)

バーにいたフランス人は、全員、日本の応援をしてくれていたとか。
「知らない人たちと日本の応援をしながら、パリならではの食事を楽しみ、結果的に試合は負けてしまいましたが、フランス人の日本好き度が伝わって来ました。その後はパリに詳しいトビタテ生とともに、日本食を売っている大きなスーパーに餃子や納豆を皆で買いに行きました。他の都市にはなかなか日本食が売っていないので、とても貴重でした。」

日仏の違いを語る…留学生活を語る…やる気がもらえた!

フランスでトビタテ生たちと集まったことで得られたことはこんなにもたくさん!

・地元が同じトビタテ生がいたりと、意外な共通点がある人とも出会えた!
・フランス語で日常会話をしているトビタテ生からの刺激!
・研究を頑張っているトビタテ生からの刺激!
・それぞれの専門分野の話を深められた!
・フランスと日本の産業について語ることで、その違いを実感!
・帰国が迫っている人から、来たばかりのトビタテ生まで、ヨーロッパの情報交換。
・留学前、留学中、留学後の一通りの流れを共有。
・小仲さんの留学していた国際宇宙大学に興味のある、書道で宇宙を志す愛莉さんが、激励を書いた色紙をくれた!♡

☟激励の言葉(ゲーテの引用)をくれました。パリ東駅にて

編集後記
~トビタテ生一人ひとりの行動から、トビタテ生たちが連携したパワーはすごい!~

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムならではのメリットを存分に活用してくれている素敵なエピソードでした^^ トビタテ生はひとりじゃない。大学を越えて、期を越えて、学部を越えて、専門分野を越えて、そして、国を越えて、ただ「トビタテ生」というだけで繋がれる。一人ひとりが留学すること自体の目標・目的達成ももちろん大切ですが、せっかくなら、同志のトビタテ生たちと世界各地で繋がって、日本だけでなく、世界へのインパクトを生み出してほしいと思います!

国内外問わず、トビタテ生の集まりがあれば、記事の寄稿を受け付けているので、とまりぎ運営コアメンバーにお気軽にご連絡くださいね。