とまりぎ とまりぎ ートビタテ生の拠り所、トビタテ生の和を作るー

【実施報告】トビタテ学習PFイベント「プチ留学報告会 No.2」をオンラインで開催しました。

2020.06.09

トビタテ11期生の田内大輝と申します。”マーケティング✖️まちづくり”という留学テーマで、ポートランドの大学に交換留学をしながらまちづくり関連のインターンシップを経験しておりました。

今回は、6/7(日)に開催されましたトビタテ学習PF勉強会「プチオンライン留学報告会」第2弾の実施報告をさせていただきます。

宗教という、歴史背景と密接に関わる壮大なテーマを実体験と共に明るく楽しく語ってくれました!!私自身も高校時代に社会科目で宗教というテーマに興味をもち、大学でも科目として履修していたので大きなワクワク感を持って当日参加させて頂きました。

結論からいうと、ムッチャ学びになりました。そして、肌感伴ったリアルな経験をありのままにお話いただいたので、自分自身も現地にいってみたいなあと思うようになりました。

興味のある方はこの記事をお読み頂く、またはFBグループ「学習プラットフォーム」に動画が上がっていますので、ぜひご覧ください!!

※「学習プラットフォーム」はトビタテ生限定のページです。

新型コロナウイルスの猛威により、留学への思いや計画が頓挫している方が多いと思われる昨今、リアルな留学体験をお届けすることで、留学や海外への思いを再度奮い立たせようではないか、という想いからトビタテ11期生有志によってこの企画が立ち上がりました。

第2弾も第1弾に引き続き数多くの方々にご参加いただき、共に登壇者である川端真緒さんのリアルな留学体験談を聞き、海外への思いを高めました。

1.宗教に興味を持った理由

日本という、様々な宗教が緩やかに共存している社会において、宗教というテーマに興味を持つ学生は、絶対数としては少ないのかもしれません。

そんな中、トビタテ生として日本を代表して宗教をテーマに留学をした川端さんには、確かなきっかけがあったそうです。

川端さんは学生時代、国際研究部に所属していました。

そこで、マレーシアの高校と、フィリピンの小学校で学習体験をしたそうです。
川端さんは、その二国において人々の暮らしが宗教と密接に関わっている様子を目にしました。

そこから、「この背景にはどんな歴史や文化があるのだろう。もっと勉強したい!もっと現地から学びたい!」

と考え、交換留学✖️トビタテ留学という文脈での学習体験を望んだそうです。

そんな原体験の話と共に、
東南アジアで信仰されている宗教の比率や、その歴史的背景についてまとめてくれました。

東南アジアの国の中でも、特に、川端さんはインドネシアに興味を持ったそうです。

インドネシアは、イスラム教徒が2.1億人存在する国です。イスラム教といえば、西アジアのイメージがありますが、東南アジアに位置するインドネシアにも数多くのイスラム教徒が暮らしています。(高校地理でも習いますね!)

そんな背景から川端さんはインドネシアへの留学を決めました。

2.留学体験談

実際に交換留学の権利を手にし、トビタテ奨学生にもなった川端さん。意気揚々とインドネシアに飛び立ちます。

実際に足を踏み入れたインドネシアでは、現地でしか学びえない経験にあふれていたようです。

インドネシアには色々な民族が暮らしており、たくさんの言語が話されています。

そして、多様な宗教に関して寛容で、どの宗教を信じている人でも入れるモスクがあったそうです。

宗教が根付いている国という事前の予測通り、公立小学校や、公的機関である病院でも宗教画などが飾られ、大きな驚きを感じたとのことでした。

また、住民票や銀行口座の作成用紙などの公的書類を作成する際にも、どの宗教を信じているのかを記入する欄があるそうです。

日本ではあまり考えられませんね!

そのような「違いを受け入れる」社会を楽しんでいた川端さん。

渡航してから3ヶ月後、突然体調を崩してしまったそうです。
急性胆嚢炎だったみたい、、、(辛そう、、、)
現地では、保険が効くキリスト教系の病院に入院されました。

そんな川端さんに、現地の友達はフライドチキンを持ってお見舞いにきてくれたそう。
実にファンキーな話ですね笑

普段の授業は基本英語だったものの、インドネシア語しか話せない人も多い地域に留学した川端さん。一生懸命インドネシア語も勉強したとのことでした。単語帳やYouTubeを駆使して勉強に励んだそうです。

そんな、一見とっても大変そうなエピソードも、にっこりしながら語ってくれましたね。

3.留学を終えて&最近考えていること

宗教というテーマに関して愚直に学び続けた川端さん。そして、コロナによって急転直下、帰国を強いられた川端さん。

国と宗教の結びつきと、予定不調和性ということに関してより深く考えるようになったそう。

インドネシアでは、川端さんは「自分は無宗教です!」というスタンスで人と接していたそうですが、寛容に受け入れてもらっていたそうです。
「その人の考え方だからね」という姿勢を、国民の一人一人が大事にしているそうでした。

まずは、その人の置かれている状況に想像力を持って接してみる。そして、個人としてはラベリングを極力しないで一人の具体的な個人として付き合う。そんな姿勢が、私たちにも求められているかもしれませんね。

そして、そのためには、まずは自分自身を見つめ直し、そして相手のバックグラウンドに対する知識を身に着けることが重要だと川端さんは話してくれました。

将来は、この留学の経験を活かして「知識を、押し付けるのではなく、楽しく学ぶきっかけ作りをする」ような仕事をしていきたいそうです。

一人の視聴者として彼女の話を聞いていて、とっても素敵だなあ、ぜひ叶えてほしいなあと思いました。トビタテ生一同としても彼女の夢を応援したいですね!!

4.フリートーク

本当にありがたいことに、今回も数多くの人にご参加頂きました。そしてせっかく共通のテーマに興味を持つ人が集まってくれたので、川端さんからの発表の後に、自由に相互ディスカッションをする時間を取りました。

参加者の中には、インドネシアに留学をしていたトビタテ生、宗教というテーマでロシアに留学していたトビタテ生などもいらっしゃり、クローズドな場所で、お互いを思いやりながらも本気と本音の議論が繰り広げられていました。

以下が話題テーマです。ゆるっと、それでも真剣に語らいました。

-留学の価値:予定の不調和。偶然の出会い。行ってみたときのギャップ。
-衛生課題
-宗教に関する考え方。人々の拠り所
『僕たちはどう生きるか』というワーディングが日本でバズるのは理由がある?
-うつ病と宗教との関連
自分の核を持てない人がうつ病になるのかもしれない。
-死生学

5.まとめ

今回は川端さんの留学報告会から始まり、共通のテーマに関して、深くディスカションをするような構成になりました。
この文章でなるべく会の良さが伝わるように努力しましたが、少しでも何かを感じ取って頂けているのであれば、嬉しいです。

全5回に渡って企画されております、プチ留学報告会。次の登壇者の留学体験も本当に興味深いものですので、関心を持っていただけた方は、是非いらしてください。

そして、少しでも内容に共感いただけた方には、是非とも共にこのトビタテコミュニティを盛り上げてほしいなと思います。連絡ください!!

本イベントは、トビタテ11期有志4名、及びトビタテ事務局の七條晶子さんのご協力の下、企画運営を行いました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

6.最後に

トビタテ学習プラットフォームでは、今後も随時、企画を実施予定です。
Facebookページにて最新の情報を発信していきますので、登録をお願いします!
トビタテ学習プラットフォームページ
https://www.facebook.com/groups/510055186514548/
※トビタテ学習プラットフォーム(PF)とは・・・
トビタテ生の留学後の継続的な成長促進と支援企業等との接点、
コラボレーションの創出と同時にトビタテ生コミュニティの活性化を目指すものです。

司会を務めた田内大輝がお送りしました〜。

今後のイベント future event

もっと見る

アクセス数 Count per Day

  • 総閲覧数:

    373586

  • 今日の閲覧数:

    16

  • 昨日の閲覧数:

    312

  • 月別閲覧数:

    6740

  • 総訪問者数:

    196554

  • 今日の訪問者数:

    14

  • 昨日の訪問者数:

    137