【報告/予告】いつでも誰でもwelcomeなおかえり会
今回のおかえり会は3名のトビタテ生が来てくれました!人数は少ないものの、帰国して数日しか経っていない方や帰国して半年経つ方、そして帰国して3年の時を経て参加してくださった方がいました。もうこれだけで個性の強さがにじみ出ていますね!!!
今回の参加者のみなさんはこちら。
まずは「日本人で頼るなら菱川だよね」と中国人に思われるようになるために「日本と中国の懸け橋」になることです。次に計算科学・生命科学のどちらでも論文投稿レベルで理解し、活用できる人になるために「計算科学と生命科学の懸け橋」になることでした。
日々の研究に加え、language partnerと欠かさず交流の場を持ったり、たこ焼き機とたこ焼きの粉を中国のネット通販 「淘宝」で買って寮の仲間たちとたこ焼きパーティーをしたりと積極的に文化交流を楽しんだそうです。寮の仲間たちにとって自分自身で作って食べることはとても好評だったようです。
留学を終えて、菱川さんはとても意欲的に中国との関わりを大事にしています!例えば、中国から東工大へ留学に来ている学生のサポートをしたり中国語検定の受験を控えていたり。さらには、留学中に仲が良かった中国の方とビデオチャットをしています。まさに「日本と中国の懸け橋」ですね!
大学で舞台照明を専門的に学んでいる安カ川さん。大学2年の冬に「本場のミュージカルに触れたい」という思いでひとりでNYへ行ったそうです。帰国する前日の夜、マンハッタンの夜景を目にして必ず戻ってくることを決めて留学を決意したと語っていました。
未来の照明の在り方、デザインを芸術の最先端の街NYで考えるということをしていました。アートの業界ではコネクションが命ということで、3社でのインターンを経験した安カ川さんは、繋がりを生かして日本を発信するイベントを「Japanism theater」開催しました。全て現地でのご縁があったからこそ、アーティストさんが協力してくれたり協賛企業がついてくれたりしたそうです。
帰国後、トビタテコミュニティの活性化をするために現在トビタテ事務局でインターンをしている安カ川さん。すでにトビタテ!ディズニー部を発足しトビタテコミュニティを盛り上げてくれています。今後トビタテ文化祭の開催も視野に入れているとのことなので私も参加したい!という方はぜひ安カ川さんまで!!!
北海道に生まれ、幼少期をアメリカで過ごした佐藤さん。当時イエローモンキーと言われたり、帰国してからも転校続きでマイノリティの経験をしたそうです。そんな佐藤さんの生い立ちとLGBTカップルが置かれているマイノリティな環境が重なり、日本式のウェディングを通してサポートしたいという気持ちが芽生えたそうです。
留学後から帰国後、フィリピンの会社でインターンをしたり、海外での起業などを考えていたのでオレゴン大学で経営管理学部での留学を経験しました。とてもアクティブに行動している佐藤さんは、トビタテの経験によって「海外じゃないと頑張れない自分が変わった」と語っていました。またトビタテの仲間がいることによって、悩み事や就活など頼れることが多かったそうです。人生の節目に相談したり一緒に歩んでいける仲間がいることはとても素敵なことですね!!
みなさん、いかがでしたか?「自分の留学体験を話したい!」「フィードバックをもらいたい!」「トビタテ生+事務局の方と懇親会行きたい!」などなどおかえり会に参加したい気持ちは人それぞれだと思います。「おかえり会」はいつでも誰でもwelcomeな場です!ぜひ次回の開催でお待ちしております!
お知らせ
おかえり会は毎月開催されています。しかし10月は「第2回トビタテ!留学体験発表会」が開催されるのでお休みになります。
自身の留学体験を整理しアウトプットすることにより、経験を伝えることで同級生や先輩・後輩の役に立ちたいーーそんなトビタテ生の発表登壇をお待ちしています。
また全国5都市の発表会場で、運営にご参加いただける大学生「運営メンバー」も募集しています! 会場の設営から発表会当日の受付や会場での誘導・案内などをお手伝いいただけます。海外留学を経験したメンバー同士の交流から新しい可能性が生まれるかも?!
みなさんの留学体験を聞けるのを楽しみにしています!!!